rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

トランザルプスペック比較

2007年09月29日 14時24分32秒 | トランザルプ
歴代トランザルプとアフリカツインのスペック比較。



700Vは650Vに比べ若干重たくなっているが、馬力は向上。アフリカツイン(RD07)よりも高くなっている。
これによりパワーウェイトレシオは600VHを越えて歴代トップになった。
エンジンは650Vよりも2mmボアアップの680.3cc。
加えてディジタル進角式点火とPGM-FIにより7PS/0.6Kg-mの出力アップ。
最大トルクはRD07と並ぶが、最大出力はRD07よりも3PS高い。
しかも最大トルク発生回転数はRD07よりも低く、最大出力回転数は高い
より扱いやすくのびのあるエンジンとなっている。

ただしRD07に比べ補器類が追加されていることからネット出力がRD07を上回っているかどうかは不明だ。たとえ同じ程度だったとしてもRD07よりも20Kg軽い車体だから、軽快な走りが期待出来るというモノだ。

エンジンは伝統の52°V-Twinだが、3バルブから4バルブに変更されている。
これはNT700Vドゥービルのエンジンそのママのようだ。

なお、ドゥービル(ED)の出力は65.7PS/8,000rpm,6.72Kg-m/6,500rpmで、高回転・高出力の設定となっている。

燃料タンクは17.5Lで、600V/400Vよりも少なく歴代最低となった。
定地燃費はEU計測と日本のモノは異なる上、資料が見つからなかったので割愛する。
650Vと同等か向上している可能性がある。

シート高は84.1cmで650Vの標準シートと同じだ。ローシートが用意されればおそらく650V並の81cmになるだろう。最低地上高は17.7cmとセンタースタンドをつけた400V並となっている。フレーム底面に取り付けられた触媒と19インチ化などによるモノだろうが、セッティング自体がロード志向となっているからかもしれない。


スペック表に載らないところでは、ヘッドライトがHi/Lo別体の構成となった。

H4のHi/LoバルブだとLoが切れるとまだ使えるHiも捨てなければならなかったが、この点は合理的だ。また、冗長性が上がったことにより、どちらかが切れても照射は確保出来るだろう。Hiビーム時にはHi/Lo同時点灯であろう。とすればより明るくなったと言える。といってもアフリカツイン(RD04/RD07)の55/60Wx2には及ばないのだが…

またリアキャリアはスタイリッシュになったが、600V/400Vに比べ小振りになったように見える。この点は退化なのかもしれないが、一般的なパニア・トップケースセットであるGIVI製品を使うときには標準キャリアを取り替えるし、パニア三点セット、ことトップケースは常識となっているので割り切っているのかもしれない。

ブレーキは600Vの最終モデル以降続くトリプルディスクだ。タンデム+パニア三点セットで旅に出るとフロントがシングルディスクでは制動力不足という事だろう。
400Vでソロの場合、パニア三点セットに荷物を満載しなければ、シングルディスクでも容量不足は感じない。もっともかっ飛ばす事はエンジンの性格からしてあまり無いからなのだろうけど。

スペック表に現れないモノといえば乗り味だが、これは実際にリリースされてからの話だ。とくにフロントが19インチ化された影響はダートにて大きいと思うのだが…雑誌などでのインプレッション待ちだ。おそらく動力性能の向上も相まって「アルプスローダーの完成型」などと賞賛されるのだろう。
それとも19インチ化がトランザルプのアイデンティティーを壊したと、批判されるだろうか?「なぜバラデロ700にしないのか?」と。
オフ性能のインプレッションも欲しいところだ。EUの雑誌やWebでオフ性能は取り上げられるだろうか?

国内正式販売はおそらく無いだろうから、今からフランス語やドイツ語や英語を勉強しなけりゃいけないな…

ついでに開発者の声も聞きたいもんだ。


TRANSALP 700V 正式発表

2007年09月29日 00時56分23秒 | トランザルプ
9/28から開催のパリショーに合わせてEU各国で2008年モデルが発表になりました

この中でもトランザルプ700Vは2008年モデルとして正式に発表になりました。
(ドイチェホンダとイタリアホンダにて確認済)



オフローダーからは疑問視され、旅人からは賞賛の声が聞こえるNew TRANSALP。
果たして各国の評判やいかに?

ケーヨーD2狭山店

2007年09月28日 23時36分41秒 | ノンジャンル
国道16号からちょいと入った狭山環状道路沿いにケーヨーD2なる店ができた事をチラシで知った。ドイト無き今、最寄りのホームセンターになるかな?

名前がうっかりすると「軽四D2」に読めてしまい危険だ。軽自動車用の直噴2ストエンジンかと思われたりしないのか?

またしても真夏日、照りつける日射しにフラフラになりながらもたどり着くと、さすがにブランニュー。真新しい舗装の駐車場に入る。

建家は平屋でフロアは結構広い。

しかしその80%は私の眼中にはない。
あるのは工具や電気部品、鉄板やネジ、そして自動車関連のコーナー。

早速鉄パイプやアルミパイプコーナーを探し当て、先日限界が露呈したキャリアの材料を物色。しかし、種類がないなぁ~…。ついでにパイプベンダーを探したが、置いていないようだった。これがないと綺麗にパイプを曲げられないのに...orz

電気パーツコーナーも品数が少なく、申し訳程度に鰐口クリップがあるような感じ。ドイトの規模には及ばない。せめてLEDの一つも置いておいて欲しかった。

カー用品コーナーではIRISオーヤマのRV-BOXはあるけど、スリムケースはなかったなぁ。

電気製品コーナーでは必ずやっすいラジオを物色するのだが、OHM電気以外のメーカーが並んでるのが目新しい。SONY/AIWAはほとんどなくて、松下がちょっとある感じ。

近いし綺麗なのは良いんだけど、イマイチかな

R254の川島インター近くにもホームセンターができてるけど、こないだ覗きに行ったときはアウトドアコーナーしか印象にないなぁ。もっともそれは自分が意識してなかったというだけだけど。

川越では島忠ホームズが最強かな?
もう少し足を延ばせばスーパービバホーム鶴ヶ島のカインズホームもあるけどね。


しかし工具や鉄板を見る事が癒しになるというのが何故なのか、自分でも理解できない…

ホンダ新型車両

2007年09月28日 23時18分40秒 | バイク
CB750の2008年モデルとCBXカラー限定車。でも排ガス規制は平成11年規制のママなので、「最後の花道」の可能性があります。ちなみに2006年の販売実績は「872台」。CB1300SF/SBの3,504台に比べると既にブランドとしての「ナナハン」は終わっている模様。

原付一種ではZOOMERクレア・スクーピーがFI化して規制クリアで新発売。
クレア・スクーピーのヘッドライト、40Wで明るくていいのだけど「パイパーハロゲンヘッドライト」ってなんだ??

4.2PS/0.41Kg-mのZOOMERに対し、4.4PS/0.41Kg-mのクレア・スクーピー。しかもクレア・スクーピーの方が定地燃費がちょっと良いぞ。エンジンは同じAF69Eだけど、車重が少ないクレア・スクーピーに歩がある模様。