東京中央卸売市場・TUKIJI・ICHIBA Ⅶ

2014-10-14 10:31:57 | 写真
築地市場を歩いていて、なんとなく撮ったシーン

共通データーはISO 6400

早朝2:40分近くそろそろ「おさかな普及センター」に戻ろうと思い

場内通路付近を撮影中に警備員に立ち入り禁止区域であることを告げられる

集合場所の「おさかな普及センター」に戻るところであることを告げると

なんと場内通路歩行を暗に示してくれた(近道)

そのおりに撮影した準備中の場内店舗のひとつです。雑然とした店内で、一人の老人の緊迫感ある表情に魅かれました。

F6.3
1/160秒
120mm
2:38



戻る直前の左側倉庫の前での光景です。裸電球に浮き出た、二人の姿がこの時間帯を象徴しているようにかんじられました。

F4.5
1/30秒
86mm
3:03



ターレットは二日間でいやというほど撮影しましたが、この一枚のこの表情にターレット運転手のすべてが写りこんでいます。

なん百枚と撮ったターレット写真の唯一気持ちの入った一枚です。


F6.3
1/160秒
120mm
5:51


帰る寸前(駐車料金の関係で7時前には絶対帰りたかった。なぜなら00:00~7:00は60分100円、7:00~24:00は15分200円だからです)

場外晴海通り端の乾物屋さんのおやじ。優しそうな良い表情をいい光の中でとらえられた。

直後の一枚は、表情も光もNO GOOD であった。

F7.1
1/200秒
65mm
6:12



時間は戻るが、「おさかな普及センター」に戻ると、既にこの二人が並んでいた。

がしかし勝鬨橋側に廻ったら既に14人の外国人が並んでいた。時刻は3:01

この外国人達は近くのホテルに泊まっていたのだろうか、交通機関はタクシーしかない。

その後外国人は続々と徒歩で向かってくる。やはり築地市場近辺のホテルに泊まっているとしか思えない

私たちは相模原から車で来て駐車場に停めてあるのだけれど、外国人が、車を使って来たとは思えない。

送迎してもらっているようにも見えない。彼らは三々五々徒歩で来る。

F4
1/40秒
120mm
3:01






東京中央卸売市場・TUKIJI・ICHIBA Ⅵ

2014-10-13 11:16:27 | 写真


築地市場に2週連続で金曜日に出かけてしまいました。

10.03に9:00前に場内を撮影していた時、警備員から時間に関しての注意を受けた時

警備員の方から「まぐろのせり売り」は写真撮影できるんだよ、朝早いけどね
 
5時25分見学開始だけど、まぁ3時半には並んでいなくちゃ、見学できないよ!

「ツナ オークション」は外国では有名で、外人が押しかけてるよ!

と教えてもらい、行く気になりました。

10日は前述のごとく2時40分頃には近くの駐車場に車を入れ市場の撮影に入りました。

通路から垣間見る開店準備中のお店、氷の準備、帳簿の準備、場内通りの整備と早朝ならではの

珍しい光景に触れました。

あと2時間もするとターレットが行き来し危なくてとても横断できない

ひろーい通路も閑散ととし、夜のしじまの中に眠っているようでした。



ターレットは荷捌き場へ急ぎます。

手ブレしているのかと思い外したのですが、背景は止まっていました。

道の凸凹と進行方向への動きがブレているようです。



場内通路には大八車が動き始め今日の始まりです。



場内通路から開店準備に忙しい各店を見る。



魚の箱に入れる氷を作る製氷所もしばし歓談、始業前。

このお二人を始めに撮った時は怖い顔をしていました。

こんな風に撮らせていただきましたが、まずいなら消しますがいかがですか?

と聞いたところ、「いいよ、撮りなよ」といって撮らせてもらった笑顔の一枚です。



東京中央卸売市場[まぐろの競り売り」見学 Ⅲ

2014-10-12 08:44:07 | 写真
狭い待合室に約2時間閉じ込められて?やっと見学開始となりました。

警備員が鍵の閉まった扉を開けて見学開始を告げました。



見学する場所は60cm程の幅の長さ15Mほどの通路に60人がひしめき合います。

左右に競り場があり、両方を見学できるのですが、右を見て左を見ようとすると

人の頭で良く見えない状態でした。

撮影も一番端に押し込められて身動きできず、競り人は柱の陰に隠れてみえませんでした。

競り人がまぐろ一ブロック前に出てくれたのでなんとか捉えることはできました。

競り人は4人いたようです。場所が広大で、見学場所が狭小限定されて人数が多いため限定された位置での撮影となりました。

競り売り前の状況です。まぐろのカットされた身を指ですり潰したり、懐中電灯で色を確認したり、予備調査に忙しそうです。

競り場向かって左側です。右側にも同じような広さの競り場があります。

手前にある鐘が競売開始を告げる鐘です。



ジャンじゃなかった鐘が打ち鳴らされ競売開始です。

この方は比較的穏やかな動作でした。この方の奥、四枚目の写真の左奥の人物も競売人ですが、

この方は表情、動作ともに豊かでした。遠すぎて小さくしか撮ることができないので諦めました。



競り結果の確認をしているようでした。立会い人とでも言うのでしょうか。





奥にもう一人の競売人が立っています。調子をとって大きな声で競り値を言っているようです。




符牒(指の形)でセっています。




競り売り人が一歩前に出てくれました。やっと普通の姿勢で写真が撮れます。



競り落とした「まぐろ」に仲買人の名前が赤い絵の具で書かれていきます。




写真では競りの緊張感をなかなか伝えにくいのですが、次の写真2枚で緊張感を表現できるかと思います。

競売中



競りが終わって、狙い通り競り落として



一度目の競りが終わった競り場外



ん?うまくいかなかったのかな?



あ!うまくいったらしい。よかった



こんな10月10日朝5時30分過ぎの
東京中央卸売市場 築地「まぐろ競り」でした。

尚 競り場内は撮影可です。フラッシュは禁止です。三脚は禁止ですが一脚はOKです。
  またフォーカス補助ライトは10日現在では警備員によって禁止されました。
  よって、オートフォーカスは使えません。手動になります。
  もしくわ被写界深度を使ってフォーカスを確保するようになると思います。
  余計なことのようですが、警備員の指示には素直に従いましょう。
  後発のアマチュア写真家がしめだされないよう注意すべきかと思います。
  年寄りの冷や水ですかね。





東京中央卸売市場[まぐろの競り売り」見学

2014-10-11 17:25:04 | 写真
今回の撮影は、前回の築地市場撮影で映像を停めるべき場面で、

停めることができなかったので、ISO感度を上げて臨みました。

結果は、失敗でした。



ISO感度を上げすぎました。

6400で臨んだのです。

前回は1600でした。

2000から2500くらいが妥当であったと思われます。

画像が荒れすぎていました。

36.3メガピクセルをもってしてもピクセルが見えてしまいました。



このブログにアップしたサイズではほとんどわかりません。

また撮影時に確認したモニターでも判明しませんでした。

やはりかなり暗いということかと思います。

それと荒れているためと思われますが、ピントが甘くかんじられます。

せり売りの現場では、AF補助光の使用も「光っている」という理由で使用禁止とされました。

F8で、絞り優先(この時点ではISO6400は正解であると思っていました)で撮影しました。

被写界深度を使って(回析現象を回避するため”F8”としました)

ピントを確保したのですが、ISO6400はやり過ぎでした。






待合室での一枚です。すぐ横にいたカップルです。他にアメリカからのカップル、中国からのカップルも撮らせていただきましたが

この写真をアッぷした理由は、この次の写真が、珍しくも、このカップルを撮っている私の写真だったからです。

この写真は縦方向に詰まってしまいました。原因は、誤って動画撮影をしていて気づかず、単写真を撮ってしまったためです。

いろいろ失敗があります。歳かなーーーー





マグロのせり売りの現場です。

競りの始まる前で、マグロの状況を仲買人が吟味しているところです。


2014.10.10築地市場まぐろオークション

2014-10-11 08:38:40 | 写真
まぐろ競りに行ってきました。

なにしろ眠かった。

前日木曜日朝6時まで仕事して、昼習い事をして

その後写真を受け取りに行って、

夜7時頃酒を喰らって寝たのですが、

遠足前夜の小学生そのもで、3時間ほどで目が覚めてしまって

撮った枚数のわりには、撮れた写真は期待した程ではなかった。

「まぐろの競り」はこんな感じですよという写真を撮ってきましたので

アップします。競りの始まる3時間まえからの写真です。

築地市場 2:31の映像です。

築地市場は、いったい何時から動き始めるのでしょう?

築地市場に眠っている時間というものは、あるのでしょうか?



02:36



開店準備中