有楽町から銀座

2015-07-23 07:52:19 | 写真
有楽町からJRガード下から晴海通りを東銀座方面にあるいてゆく。

ガードした辺りの雰囲気と銀座4丁目付近を対比して見ました。

ガード下界隈は45年ほど前とさして変わっていません。

45年前がそのまま残っています。

変わったのは臭いです。

そのそこはかとない臭いが、有楽町ガード下にはあったのですが、今は臭いはしません。



そんな有楽町、ハイセンスな銀座という二つの顔を持った晴海通り周辺

銀座





人がおじさんと重ならないタイミングを待ったのですが....

もう少しなのですが、もう少し経つとおじさんが大きくなりすぎてしまう、位置が中央に寄り過ぎてしまう

妥協の産物です。



真ん中のサラリーマンは通りがかりではなく、この場に煙草を吸いながら佇んでしました。

周辺の方々とあまりにも異質に感じられました。浮いているとでも言いましょうか。



典型的な有楽町ガード下です。

居酒屋の入ったブロックなどが新橋まで続いています。


日光の白い光景

2015-07-22 09:40:39 | 写真
2014.10.25早朝の写真です。

過去(といってもやっと一年ですが)の写真を見直していたところ

この日の写真10.24~25が番号続きでまとめて100枚ほどブログファイルから抜けていることに気づきました。

この撮影旅行の写真はかなりブログにアップしているのですが、抜けている部分がありました。

場所は、日光小田代ガ原です。

早朝「小田代ガ原行」バスに乗り込み、真っ暗な小田代ガ原に到着

木道から大勢のカメラマンが闇に向けて三脚を建てていました。

この闇の先にはどんな光景があるのか、初めての私には全くわかりませんでした。

やがて夜が明けてくると、薄明かりの中に、朝靄に包まれた壮大な景色が目に飛び込んできました。

さんざ感激しながらシャッターを切って、そろそろ帰ろうかという時

皆さんのカメラの放列の90度右側にこの二枚の光景があったのです。






The Ventures・みゆき通り、すずらん通り

2015-07-22 09:06:27 | 写真
待ち合わせて、歩く銀座♪

で始まる曲、「みゆき通り、すずらん通り」の部分は、The Ventures の楽曲そのもの

エレキギターの音色、奏法が聞こえてきそうです。


高校3年生。18歳の私が、66歳になって感じた「ザ・ベンチャーズ」です。

18歳の私は、受験勉強に励み?みゆき通りには一度も行ったことはありません。

草深い横須賀の田舎から東京に出るのは当時の高校生には一大事件でもありました。

曲を聴きながら「みゆき通り」をこのように想像していました。



全く同じ写真なのですが、

今66歳の私が、1966年を想像して撮った写真です。

Nikon Fを買ったのが翌年の1月なのですが、もしカメラを持っていたら、同じ場所から、同じカットで撮っていたのではと思います。、




鎌倉・二階堂・杉本寺

2015-07-21 06:34:13 | 写真
金沢街道(国道16号線を横須賀に向かって六浦左折、朝比奈峠を越えて、鎌倉八幡宮に至る)

金沢街道から八幡宮に向かって左側右にカーブする手前に入口はあります。

駐車場はありません。

急な階段を登ると山門が見えてきます。

仁王様がいます。ここの仁王様は最近では珍しく金網が張ってありません。

着色された阿吽像の二像があります。

そのうちの阿像



すり減った古い階段は、登ることはできません。

苔むした階段には風情があります。6月19日にアップしましたが、異なったカットで再掲載します。



幟旗にあるように杉本寺のご本尊は十一面観音です。

本堂は、茅葺で趣があります。

本堂右隅には、北畠顕家に攻め滅ぼされた、瀑布執事斯波家長とその一族の供養塔がひっそりと安置されています。



杉本寺本堂を右隅から供養塔越しに。


荒れる鎌倉材木座海岸

2015-07-20 08:00:00 | 写真
毎月のことですが、材木座海岸の端、和賀江島近くを鎌倉九品寺経由で通ります。

7月16日は丁度台風11号が、日本に接近中で、普段は殆ど波の立たない材木座海岸が大波で揺れていました。

打ち寄せる波の波頭は、強風にあおられ散りジリに乱れ飛んでいました。

波打ち際からは、一段高いところで撮影したのですが、砕け散る波でファインダーは覆われてしまうほどでした。

砕ける波と打ち寄せ崩れ飛ぶ波を、同時には捉えられませんでした。

今後の課題です。


台風の大波の中数人のサーファーが、波にに挑んでいました。

材木座海岸沖2~300mの沖合です。



江の島と稲村ケ崎そして波が撮れたならよかったのですが、波は何処でどうなるのか

予測が付かず、波の起きた場所を追いかけて撮影するような有様でした。



偶然江の島をバックに撮れました。



晴れていれば下の写真のような場所です。

絵葉書だなこれは