知育菓子が楽しすぎる

ブログ担当のサイクルが変わってお久しぶりの(い)です。

前回、知育菓子でおうち時間を楽しく過ごそうというお話をしましたが、またいくつか作ってみました。ねるねるが難易度1、ソフトクリームが3に対し、今回は販売されている中で最高難易度4の「スイーツパーティー」と「ハンバーガー」に挑戦。

まずはスイーツパーティーですが、なんとまぁ小指の爪ほどの小さい型でゼリーを作るという！



これは子どもには難しいだろうと思ったのですが、意外と器用に型に流し込めました。水と粉をまぜて10分置いておくだけで固まるので、冷蔵庫で何時間も冷やす必要はありません。

最近の商品はレンジで加熱するという工程も加わったようです。とは言えたったの30秒。うちのレンジは30秒加熱ならボタンひとつなので、数字が分からなくてもできます。粉と水をまぜてチンするだけでちゃんと膨らみました。クリームをうにょうにょして先ほどのゼリーをトッピングして…完成！！



めっちゃかわいい。テンションあがります。

お次はハンバーガー。これはすごい、ドリンクカップのラベルやフライドポテト入れも、内袋から切り取って作るという。この工作だけでも楽しい。

こちらはチンしたあと、ポテトやバンズ、パテをスライスするのですが子どもには難しかったので私がやってあげて、それ以外は子どもにやてもらって…完成！！



何がすごいって、味まで本物そっくり。これめっちゃ楽しい笑。
コーラもついてます。ちゃんと炭酸です。駄菓子屋によくある、粉を溶かしてメロンソーダとか作るアレみたいですが、実はこの知育菓子を出してる会社がもともと作っていたようです。「粉と水だけで作れる」のはずっとこだわっていることなのでしょうね。

実はこれを作ったあと、何とも言えない幸福感というか、頭がスッキリしているというか、リラックスがしばらく続いているような気がしていたのですが、そんな研究結果がありました。

・副交感神経が活性化しリラックスできる
・作ったあとも集中力（脳の活性化）が持続

金沢工業大の研究室との共同研究だそうですが、知育菓子未経験あるいは幼少期以降経験のない学生を対象に行われた実験によると、知育菓子作成の前と後とでは、後の方が課題への集中力が上がったそうな。ちなみに学生にはレベル4くらいの難易度が高い方がより変化があった、と。やっぱり！！

今日は何だか集中できないな～と思っている人、おやつにぜひ高難易度の知育菓子でおやつを作ってみてください。おすしやさんのイクラ作りとかめっちゃ楽しそう…！

(い)

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