毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
真珠
高校生がお土産にくれた缶。何が入ってるのだろう?
下からのぞくと透明になっていて、中が見える。貝殻が入っているようだ。でも、なぜそんなものが?
表蓋にシールが貼ってある。
「人魚の涙」
・ピンク‥‥恋愛
・ホワイト‥‥健康
・クリーム‥‥幸福
・パープル‥‥学問
・ブラック‥‥財産
ギリシア神話では愛と美の女神アフロディーテが海面に漂う泡から誕生した時に、からだから払い落とされた水滴が海に沈み美しい真珠になったと言われています。
ブルボン王朝最後の王妃マリー・アントワネットも薔薇と真珠をこよなく愛しました。その無垢な美しさは、神秘的な宝石、美と幸運の宝石として宮廷の憧れでした。そして、その優雅さは、今もなお世界中の人々を魅了し続けているのです。
うーん、察するに缶の中に入っている貝はアコヤ貝か。だとすればそのアコヤ貝が真珠を抱いていると言うのだろうか・・。これは面白い。どんな真珠が出てくるのかワクワクしながら缶を開けてみた。
貝殻は下の1枚だけかと思ったら、ちゃんと2枚入っていた。それで、蓋についていた青い小さなスプーンで貝をこじ開けろ、ってことなんだろう。
で、やってみた。
おお!!真珠だ。本物の真珠だ!早速取り出してみた。
楕円形で、お世辞にもいい形とはいえないが、きれいなピンク色をしていて可愛らしい。「ピンク‥‥恋愛」と書いてあるから、この真珠を身に付けていたら恋愛運が上昇すると言うのだろうか?
そんなことはどうでもいいから、妻に自慢して見せた。
「すごいね、真珠か・・。こんなのもらっていいの?」
「鳥羽に行った土産だって言ってた」
「そうかあ・・。でも、ピンクの真珠ってあんまり高くないんだよね」
文句を言うならやらないぞ、と思ったが、まあ、これも記念だから「はい!」と言って手渡した。
しかし、1個じゃどうしようもないかな・・。
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鏡餅
ずっと気になっているが、どうしても手が出せない、そんなことがよくある。塾バスのダッシュボードの上に置いてある鏡餅もその1つだった。毎年大晦日に新しい年を迎えるため、車一台ずつに鏡餅を供える。以前は米穀店が売る生餅を供えていたが、すぐに割れてしまい後片付けが面倒だったので、近年は真空パックに入ったものを供えるようになった。これだと車内に餅の破片が散乱することはなくなったが、逆に鏡餅の存在が苦にならなくなった分だけ、片付けることなくいつまでも車に乗せたままになってしまう。それでも例年なら1月中には片付けていたのに、今年はなんと今になるまでずっと車内に置いたままになっていた。
これじゃあ、いけない、と思ったのが昨日。はっと気づいたら、餅が茶色く変色していた・・・。ぎゃっ!!
餅と言えばカビが付き物だが、さすがに真空パック、カビなど一切生えていない。ならば茶色く変色したのは何故だろう?日光に晒したままになっていたから、日焼けしたのかな?などと冗談めいたことも考えてみたが、ひょっとしたら本当にそうかもしれない。勿論推測で物を言っていても仕方がない、実際に調べるに如くはない、などと久しぶりにバカができるとワクワクしながら、真空パックから餅を取り出すことにした。
だが、うまく行かない。普通なら底面に貼ってあるフィルムをさっと剥がせばストンと餅が取り出せるはずだ。なのに、長い間日光の影響を受けたためか、フィルムがぱりぱりになってしまい、引っ張っても途中で割れてしまう。う~~ん、困った、こうなったらハサミで切るしかない。無理やり切っていったら何とかフィルムを剥がすことができた・・。
すぐに匂いをかいでみた。おえっ!!何だこのすえたにおいは!!酸っぱいという形容がいちばんなのかなあ・・。そうか米が発酵したのかもしれない、そうだその匂いだ、たぶん・・。
何となくこの先を続ける気がしなくなったが、この色や匂いの変化が表面だけのものなのか、あるいは内部まで変わってしまっているのか、それを確かめなくては不十分な気がしてきたので、心を奮い立たせて残りのパックもハサミで破ってみた。
取り出した鏡餅はこんがり焼けたパンのようだ。すえた匂いはうっすらしてくるが最初ほど強くはない。もしかしたら中まで侵食されていないのかもしれない。少し安心して、餅をハサミで切ってみた
やっぱり・・。中は白い。変色は表面だけのようだ。切った餅を鼻にあててみた。すえたにおいはしない。触ると水気がわずかながらあるようで、見ていると食べられそうだ。どうしよう、少し口に含んでみようか?などとかなり誘惑されたが、さすがにインフルで社会が騒がしいときに、食中毒のようなものを引き起こしたりしたら大いに顰蹙を買うだろうから、何とか踏みとどまった。だけど、焼いたらきっと食べられるはずだ・・。
最後まで野次馬根性を貫くことができなかったのは残念だが、真空パックの威力を少しながら実感できて、バカみたいだけどなかなか有意義な調査だった。
これじゃあ、いけない、と思ったのが昨日。はっと気づいたら、餅が茶色く変色していた・・・。ぎゃっ!!
餅と言えばカビが付き物だが、さすがに真空パック、カビなど一切生えていない。ならば茶色く変色したのは何故だろう?日光に晒したままになっていたから、日焼けしたのかな?などと冗談めいたことも考えてみたが、ひょっとしたら本当にそうかもしれない。勿論推測で物を言っていても仕方がない、実際に調べるに如くはない、などと久しぶりにバカができるとワクワクしながら、真空パックから餅を取り出すことにした。
だが、うまく行かない。普通なら底面に貼ってあるフィルムをさっと剥がせばストンと餅が取り出せるはずだ。なのに、長い間日光の影響を受けたためか、フィルムがぱりぱりになってしまい、引っ張っても途中で割れてしまう。う~~ん、困った、こうなったらハサミで切るしかない。無理やり切っていったら何とかフィルムを剥がすことができた・・。
すぐに匂いをかいでみた。おえっ!!何だこのすえたにおいは!!酸っぱいという形容がいちばんなのかなあ・・。そうか米が発酵したのかもしれない、そうだその匂いだ、たぶん・・。
何となくこの先を続ける気がしなくなったが、この色や匂いの変化が表面だけのものなのか、あるいは内部まで変わってしまっているのか、それを確かめなくては不十分な気がしてきたので、心を奮い立たせて残りのパックもハサミで破ってみた。
取り出した鏡餅はこんがり焼けたパンのようだ。すえた匂いはうっすらしてくるが最初ほど強くはない。もしかしたら中まで侵食されていないのかもしれない。少し安心して、餅をハサミで切ってみた
やっぱり・・。中は白い。変色は表面だけのようだ。切った餅を鼻にあててみた。すえたにおいはしない。触ると水気がわずかながらあるようで、見ていると食べられそうだ。どうしよう、少し口に含んでみようか?などとかなり誘惑されたが、さすがにインフルで社会が騒がしいときに、食中毒のようなものを引き起こしたりしたら大いに顰蹙を買うだろうから、何とか踏みとどまった。だけど、焼いたらきっと食べられるはずだ・・。
最後まで野次馬根性を貫くことができなかったのは残念だが、真空パックの威力を少しながら実感できて、バカみたいだけどなかなか有意義な調査だった。
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チョコ
毎年恒例のバレンタインチョコの自慢記事、今年はちょっとばかり寂しい・・。人気者を自負するほどバカじゃないし、もらったバレンタインチョコの数が人気のバロメーターだとも思っていないが、やっぱりいつもより少ないと気になる。何か悪いことをしたのだろうか?などとわが身を振り返ってみたりしたが、取り立てて人の気持ちを害するようなことはした覚えがない。こうなったら、「皆が私に渡すのをちょっと忘れただけさ」と慰めにもならない言葉で気を紛らすしかない。
でも、わずかながらも私にチョコをくれた子もいるのだから、お礼の心も込めていつものように写真に撮ってここに載せておく。
上の2つは手作り。左は中学生の女の子、右は高校生の女の子がくれた。なかなか上手にできている。私のなど誰かのために作った余り物だろうが、それでももらえればうれしい。下はモロゾフのチョコ。まだ食べていないが、見るからにおいしそう・・。
だが、今年一番うけたのは、このチョコレート。
ワニを象ったチョコ。背中のデコボコ感や、鋭い歯の見える口など実にリアルだ。チョコだから食べられるのだろうが、食べずにこのまま飾っておきたくなる。(でも、夏になったら溶けてドロドロになるか・・)ワニ以外にもゴリラやカエルの形をしたチョコも売られていたらしいが、これをくれた女子高生にとってはこのワニが一番だったらしい。私のどこかがワニに似ているから、これにしたわけではなさそうなのでちょっとほっとした・・。
以上4個。確かに毎年と比べれば数は少ない。だが、バレンタインでもらうチョコの数で男の器量が測られる訳でもないから、4つももらえたことを感謝しよう。やっぱり人間、謙虚に生きなきゃね。
でも、わずかながらも私にチョコをくれた子もいるのだから、お礼の心も込めていつものように写真に撮ってここに載せておく。
上の2つは手作り。左は中学生の女の子、右は高校生の女の子がくれた。なかなか上手にできている。私のなど誰かのために作った余り物だろうが、それでももらえればうれしい。下はモロゾフのチョコ。まだ食べていないが、見るからにおいしそう・・。
だが、今年一番うけたのは、このチョコレート。
ワニを象ったチョコ。背中のデコボコ感や、鋭い歯の見える口など実にリアルだ。チョコだから食べられるのだろうが、食べずにこのまま飾っておきたくなる。(でも、夏になったら溶けてドロドロになるか・・)ワニ以外にもゴリラやカエルの形をしたチョコも売られていたらしいが、これをくれた女子高生にとってはこのワニが一番だったらしい。私のどこかがワニに似ているから、これにしたわけではなさそうなのでちょっとほっとした・・。
以上4個。確かに毎年と比べれば数は少ない。だが、バレンタインでもらうチョコの数で男の器量が測られる訳でもないから、4つももらえたことを感謝しよう。やっぱり人間、謙虚に生きなきゃね。
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イコン
映画館でポスターを買った。そんなことは生まれて初めてだ。ちょっと恥ずかしかったが、店員さんに「これ下さい」と言いながらお金を渡したら、簡単に買えた。当たり前のことだが、何せ初めてだからちょっと嬉しかった。
4種類ある中で背景が真っ赤なのを選んだ。これが一番ふさわしい、と思ったからだ。やはり額に入れたいなと思った。Kaunet のカタログで探してみたところ、横61.cm、縦91.5cm のこのポスターを収めるには、728×1030mmの一番大きなフレームのものを買わなければならない。少々値段は張るが仕方ない。すぐに注文した。
だが、翌日送られてきたのを見てびっくりした。でかい・・・。たたみ一畳の3分の2以上はあるフレームを抱えて二階の自分の部屋にまで運ぶのは大変だった。床に置いて、包みからポスターを取り出してみた。
大きなポスターだ。映画館で見つけた時にはさほど感じなかったが、改めて見ると本当に大きい。果たしてこれをうまく収めることができるか?ちょっと心配になった。
アクリル面に貼られた青い保護膜をはがしてみると、まっさらな状態であるのがよく分かった。アクリル面を触って指紋などの汚れを残してしまわないように注意しながら、丁寧に組み立てていった。
数分したら、何とか形だけは整った。
今はたんすに立て掛けてあるが、いったいどこに置こうかちょっと迷ってしまう。寝室には同じくらいの大きさの松田優作のポスターが額縁に入れて置いてある。それと並べるのは、なんだか二番煎じのようであまり面白くない。じゃあ、どこに置こうか・・。
やはりシンビジュウムの鉢が並んでいる部屋に置いておくのが一番かもしれない。深夜家に戻って、風呂に入るまでの短い時間を過ごす部屋だ。そこに置いておけば一日に少なくとも一回は目を向けるだろうから、このところ続けてみた彼の映画を反芻するにはもってこいなのかもしれない。
とは言え、別に心酔しているわけではない。武力闘争を支持するつもりもない。だが、「人間に対する愛と信頼」を象徴するには最高のイコンではないだろうか。
しばらくはじっと眺めていたい。
4種類ある中で背景が真っ赤なのを選んだ。これが一番ふさわしい、と思ったからだ。やはり額に入れたいなと思った。Kaunet のカタログで探してみたところ、横61.cm、縦91.5cm のこのポスターを収めるには、728×1030mmの一番大きなフレームのものを買わなければならない。少々値段は張るが仕方ない。すぐに注文した。
だが、翌日送られてきたのを見てびっくりした。でかい・・・。たたみ一畳の3分の2以上はあるフレームを抱えて二階の自分の部屋にまで運ぶのは大変だった。床に置いて、包みからポスターを取り出してみた。
大きなポスターだ。映画館で見つけた時にはさほど感じなかったが、改めて見ると本当に大きい。果たしてこれをうまく収めることができるか?ちょっと心配になった。
アクリル面に貼られた青い保護膜をはがしてみると、まっさらな状態であるのがよく分かった。アクリル面を触って指紋などの汚れを残してしまわないように注意しながら、丁寧に組み立てていった。
数分したら、何とか形だけは整った。
今はたんすに立て掛けてあるが、いったいどこに置こうかちょっと迷ってしまう。寝室には同じくらいの大きさの松田優作のポスターが額縁に入れて置いてある。それと並べるのは、なんだか二番煎じのようであまり面白くない。じゃあ、どこに置こうか・・。
やはりシンビジュウムの鉢が並んでいる部屋に置いておくのが一番かもしれない。深夜家に戻って、風呂に入るまでの短い時間を過ごす部屋だ。そこに置いておけば一日に少なくとも一回は目を向けるだろうから、このところ続けてみた彼の映画を反芻するにはもってこいなのかもしれない。
とは言え、別に心酔しているわけではない。武力闘争を支持するつもりもない。だが、「人間に対する愛と信頼」を象徴するには最高のイコンではないだろうか。
しばらくはじっと眺めていたい。
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なし
私は果物の皮むきには自信がある。ふだん包丁など滅多に使わない私だが、果物の皮むきには妙な自信がある。スーパーで梨がたくさん並べられているのを見て、そのことを思い出した。さっそく買ってきて久しぶりに腕前を試してみた。
梨は水気が多く好きな果物だ。二十世紀よりも普通の梨のほうが甘くていい。買ってきた梨は固そうだったが、皮をむくにはそのほうがいいのかもしれない。どうせなら、途中で切れたりしないで、一個丸ごときれいにむきたいと、少し慎重にむいていった。
久しぶりに使う包丁はやはり簡単に私の思い通りに動いてはくれない。左手に持った梨をゆっくり回しながらむいていったが、幅や厚さがまちまちになってしまい、途中で千切れそうになった。これじゃあ、ブログのネタにできないかな、と心配になったが、細心の注意を払って何とか5分の4までは切れずにむけた。
「おお、なかなかやるじゃん!」
などと一瞬気を抜いたのが仇になった・・。折角ここまで粘ってきたのにその甲斐空しく、千切れてしまった・・・。
「何やってるんだ!」
と己の迂闊さを呪ったが、もう遅い。仕方なく残りをむき直して、一応完成、ちょっと悲しい・・・。
包丁で切って食べてみたが、水気が多くおいしい梨だった。今年最初に食べた梨としては上出来だった。
ところで、むき終えた皮を写真に撮ってみたが、手で持った皮がブラブラ動いてきれいに写らない。しかも、実際には1m近くあったのにその長さをうまく捉えることができなかった。自慢するつもりで撮ったのに、これもまた中途半端に終わってしまった。 どうも面白くない・・。
今日のところはこんなもんで・・。
梨は水気が多く好きな果物だ。二十世紀よりも普通の梨のほうが甘くていい。買ってきた梨は固そうだったが、皮をむくにはそのほうがいいのかもしれない。どうせなら、途中で切れたりしないで、一個丸ごときれいにむきたいと、少し慎重にむいていった。
久しぶりに使う包丁はやはり簡単に私の思い通りに動いてはくれない。左手に持った梨をゆっくり回しながらむいていったが、幅や厚さがまちまちになってしまい、途中で千切れそうになった。これじゃあ、ブログのネタにできないかな、と心配になったが、細心の注意を払って何とか5分の4までは切れずにむけた。
「おお、なかなかやるじゃん!」
などと一瞬気を抜いたのが仇になった・・。折角ここまで粘ってきたのにその甲斐空しく、千切れてしまった・・・。
「何やってるんだ!」
と己の迂闊さを呪ったが、もう遅い。仕方なく残りをむき直して、一応完成、ちょっと悲しい・・・。
包丁で切って食べてみたが、水気が多くおいしい梨だった。今年最初に食べた梨としては上出来だった。
ところで、むき終えた皮を写真に撮ってみたが、手で持った皮がブラブラ動いてきれいに写らない。しかも、実際には1m近くあったのにその長さをうまく捉えることができなかった。自慢するつもりで撮ったのに、これもまた中途半端に終わってしまった。 どうも面白くない・・。
今日のところはこんなもんで・・。
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ごちそうさま(2)
去年の今頃、バレンタインに頂いたチョコレートの写真をちょっと自慢げにこのブログに載せたのだが、今年もやはり私のモテモテぶりをご披露せずにはいられない。いくつになってもバレンタインデーにチョコレートをもらうのは嬉しい。たとえそれが冗談半分の代物であっても、ギリギリの義理チョコであっても嬉しいものは嬉しい。
これはチョコなのかクッキーなのかよく分からないが、入れ物がエルメス風でちょっとおしゃれな感じがする。市内にある、よくロールケーキを買いに行くケーキ屋さんの物だ。昨今ではケーキ屋もバレンタインチョコを盛んに売り出しているが、やたら値段が高いのにはびっくりしてしまう。まあ、一年のうちでクリスマスと並ぶかき入れ時だから仕方がない。でも、食べてみたらさほどおいしくなかったのはどうよ・・。
ウイスキーボンボンをこんなにたくさんもらったのは初めてだ。見ているだけで酔いが回ってしまいそうだ。NAPOLEON と中央に大きく書いてあるので、ブランデーなのかもしれない。でも、ちょっと苦手だなあ、やっぱり・・。
市販の物はこれだけだった。あとは高校生と中学生が手作りしたものをおすそ分けしてくれた。
驚いたことにこれらのチョコはみなおいしかった。どれもがみな本当においしかった。どうやって作ったのか知らないが、高い値段で売っているチョコよりも何倍もおいしかった。普段料理などしたこともないような女の子が「はいっ」と言って手渡してくれたものがこんなにおいしいなんて、プロのチョコ職人も日々精進を怠らないことだ。
小さなチョコケーキももらった。
これもおいしかった。でも・・、これ1個にも3月14日のホワイトでーにはお返しをしなくちゃいけない。それを考えると、おいしいとばかり喜んでもいられないが、そんなせこい話はひとまず忘れておこう。
でも、やっぱりバレンタインのチョコは生チョコが最高だ!!
これはまだ食べていないが、おいしいに決まっている。だって生チョコだもの。
これはチョコなのかクッキーなのかよく分からないが、入れ物がエルメス風でちょっとおしゃれな感じがする。市内にある、よくロールケーキを買いに行くケーキ屋さんの物だ。昨今ではケーキ屋もバレンタインチョコを盛んに売り出しているが、やたら値段が高いのにはびっくりしてしまう。まあ、一年のうちでクリスマスと並ぶかき入れ時だから仕方がない。でも、食べてみたらさほどおいしくなかったのはどうよ・・。
ウイスキーボンボンをこんなにたくさんもらったのは初めてだ。見ているだけで酔いが回ってしまいそうだ。NAPOLEON と中央に大きく書いてあるので、ブランデーなのかもしれない。でも、ちょっと苦手だなあ、やっぱり・・。
市販の物はこれだけだった。あとは高校生と中学生が手作りしたものをおすそ分けしてくれた。
驚いたことにこれらのチョコはみなおいしかった。どれもがみな本当においしかった。どうやって作ったのか知らないが、高い値段で売っているチョコよりも何倍もおいしかった。普段料理などしたこともないような女の子が「はいっ」と言って手渡してくれたものがこんなにおいしいなんて、プロのチョコ職人も日々精進を怠らないことだ。
小さなチョコケーキももらった。
これもおいしかった。でも・・、これ1個にも3月14日のホワイトでーにはお返しをしなくちゃいけない。それを考えると、おいしいとばかり喜んでもいられないが、そんなせこい話はひとまず忘れておこう。
でも、やっぱりバレンタインのチョコは生チョコが最高だ!!
これはまだ食べていないが、おいしいに決まっている。だって生チョコだもの。
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切手
お年玉葉書の記事を書いた後、懐かしくなって小学生の頃に集めた切手を出してみた。
1枚ずつ集めたものは「切手アルバム」に、シートで集めたものは「シートブック」にと、私にしてはきれいにまとめられている。「シートブック」は全部で4冊、ほとんどもれなく切手シートが収められている。
「切手ブック」は、台紙にそこに貼るべき切手の写真が印刷されていて、その上に収集した自分の切手を貼り付けていく、という形式のもので、一枚一枚その台紙を完成していくという仕掛けがコレクターの血を騒がせ、強いモチベーションとなっていた。
開いてみると、当時の切手小僧たちの間では垂涎の的になっていた、二大カリスマ的切手「月に雁」と「見返り美人」のうち、「見返り美人」が貼ってある。これは小学校の友達が、突然「あげる」と私にくれたものだが、どういう経路で彼が手に入れたとか、本物かどうかもまったく知らないまま、私のコレクションの一大目玉となってしまった。
35年以上も前でも、5000円は前後したように思う「見返り美人」をどうして私にくれたのか今もって不思議だが、もらった当座はただただ嬉しくって細かいことは何も考えていなかった。私のいい加減な性格はその頃からちっとも変わっていないな、と苦笑するばかりだが、小学生だった私がこれだけの切手をどうやって集めたのか、今考えるとそちらの方がもっと不思議だ。ある時期家から少し離れた切手屋にほとんど毎日入り浸っていたのだが、その店のおばあさんにあれこれ切手を見せてもらいながら、今度はこれを買おう、あれを買おうと目を輝かせていたことはよく覚えている。だが、いったいどこからそんなお金を工面したのだろう。周りの友達よりも少しばかり小遣いは多かったように思うが、それだけではとても足りない。母に無心をしたような気もするし、貯めておいたお年玉を使ったこともあるような気もする。今となってはよく分からないが、とにかく私のコレクションはちょっとした自慢だった。通称「ビードロ」とか「蒲原」とかいう高価な切手も勿論「切手シート」に貼られている。
中学校に入ったら、一切見向きもしなくなってしまったから、私のコレクションは1970年発行の切手までしかない。そのフィナーレを飾るかのように70年に発行された大阪万博の記念切手は何種類も、何枚もある。
しかし、私にとってこれらの切手は単なる郵便切手ではなく、そこに描かれた日本の名画に知らず知らずのうちに親しむ機会を与えてくれた。謂わば、日本の名画へ私を案内してくれた水先案内人だ。雪舟や光琳、広重、写楽、さらには岸田劉生といった人たちの名画を切手の上で何度も目にしていたのだから、少しは私の目を肥やしてくれたように思う。
私の子供たちに切手の話をしても、まったく相手にしてくれなかったから、今では切手収集などというものに興味を持つ小学生などめったにいないだろう。そういう私でさえも、ここ30年近くどんな切手が発行されてきたのかまったく知らないのだから、ある一部のマニアだけの楽しみになっているのかもしれない。でも、もう一度こつこつ集めていっても、面白いかな、などとちょっと思い始めている。
1枚ずつ集めたものは「切手アルバム」に、シートで集めたものは「シートブック」にと、私にしてはきれいにまとめられている。「シートブック」は全部で4冊、ほとんどもれなく切手シートが収められている。
「切手ブック」は、台紙にそこに貼るべき切手の写真が印刷されていて、その上に収集した自分の切手を貼り付けていく、という形式のもので、一枚一枚その台紙を完成していくという仕掛けがコレクターの血を騒がせ、強いモチベーションとなっていた。
開いてみると、当時の切手小僧たちの間では垂涎の的になっていた、二大カリスマ的切手「月に雁」と「見返り美人」のうち、「見返り美人」が貼ってある。これは小学校の友達が、突然「あげる」と私にくれたものだが、どういう経路で彼が手に入れたとか、本物かどうかもまったく知らないまま、私のコレクションの一大目玉となってしまった。
35年以上も前でも、5000円は前後したように思う「見返り美人」をどうして私にくれたのか今もって不思議だが、もらった当座はただただ嬉しくって細かいことは何も考えていなかった。私のいい加減な性格はその頃からちっとも変わっていないな、と苦笑するばかりだが、小学生だった私がこれだけの切手をどうやって集めたのか、今考えるとそちらの方がもっと不思議だ。ある時期家から少し離れた切手屋にほとんど毎日入り浸っていたのだが、その店のおばあさんにあれこれ切手を見せてもらいながら、今度はこれを買おう、あれを買おうと目を輝かせていたことはよく覚えている。だが、いったいどこからそんなお金を工面したのだろう。周りの友達よりも少しばかり小遣いは多かったように思うが、それだけではとても足りない。母に無心をしたような気もするし、貯めておいたお年玉を使ったこともあるような気もする。今となってはよく分からないが、とにかく私のコレクションはちょっとした自慢だった。通称「ビードロ」とか「蒲原」とかいう高価な切手も勿論「切手シート」に貼られている。
中学校に入ったら、一切見向きもしなくなってしまったから、私のコレクションは1970年発行の切手までしかない。そのフィナーレを飾るかのように70年に発行された大阪万博の記念切手は何種類も、何枚もある。
しかし、私にとってこれらの切手は単なる郵便切手ではなく、そこに描かれた日本の名画に知らず知らずのうちに親しむ機会を与えてくれた。謂わば、日本の名画へ私を案内してくれた水先案内人だ。雪舟や光琳、広重、写楽、さらには岸田劉生といった人たちの名画を切手の上で何度も目にしていたのだから、少しは私の目を肥やしてくれたように思う。
私の子供たちに切手の話をしても、まったく相手にしてくれなかったから、今では切手収集などというものに興味を持つ小学生などめったにいないだろう。そういう私でさえも、ここ30年近くどんな切手が発行されてきたのかまったく知らないのだから、ある一部のマニアだけの楽しみになっているのかもしれない。でも、もう一度こつこつ集めていっても、面白いかな、などとちょっと思い始めている。
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Gパン
金曜日、私は問題集を、妻はお歳暮を買うために名古屋に出かけた。年内はもう身動きができないので、これが今年最後のお出かけだ。これしばらく来られないから、何か面白いものはないかとデパートの中を見回したら、食料品売り場で「Nori Nouveau」というものを見つけた。
「新海苔」という意味なんだろうが、何もこんなネーミングしなくてもいいのに、と思っていたら、売り場にいた人が、「若い方たちにも注目してもらえるようにボジョレヌーボーにあやかってみました」と説明してくれた。私が苦笑していると、その人がどうぞと試食品を差し出してくれた。「ありがとう」と言って食べてみた。「おいしい!」、ぱりぱりして正統派の海苔だ。するともう一枚、今度は青海苔を食べさせてくれた。こちらのほうがもう一段上のおいしさだった。いつまでも口の中に青海苔の香ばしさが残っている。こんなにおいしい海苔は食べたことがない。びっくりした。思わず一袋ずつ買って、親戚へのお歳暮用に二缶買った。
昼食を食べるためにエスカレータを上っていく途中で、袴を着たマネキンを見た。
少し前に娘から、来年3月の大学の卒業式をどうしようと電話がかかってきていた。娘のために留袖が作ってあるそうだから、それを着ればいいだろうと、私は思ったが、娘はそんな地味な着物よりも今風のきらびやかな着物が着たいのだそうだ。それなら一式どこかでレンタルして来いと伝えたそうだが、確かにマネキンの着ている着物も華やかだ。若いからこれくらいの着物を着たほうが映えるかもしれない。できれば卒業式の様子を見に行きたいと思うが、果たしてうまく時間の調節ができるだろうか。
昼食は久しぶりに「フカヒレラーメン」を食べた。
一度このブログにも写真を載せたような記憶があるが、この日に食べたフカヒレは形が判然としないほどトロトロになっていた。どれがフカヒレなのか原形をとどめていないほどだったので、おいしいのか何なのかよく分からなかった。さすがにこれ1杯だけでは物足りなかったので、帰り際にハーブスのバターレーズンを2つ食べた、文句なくおいしい。今年一番の発見かもしれない。
いつもなら私自身の物は何も買わずに帰ることが多いのだが、この日は突然Gパンが買いたくなった。私はGパンというものを履いたことがあまりない。中学生のとき初めて買ったGパンが私の体型には似つかわしくはなく、またやたら重かったので、大学生のときにサロペットを買ったのを除いて、Gパンというものを買ったことが全くなかった。ずっと綿パンばかり履いてきたので、どうして今になってGパンが欲しくなったのかよく分からない。ただ、時々ふっとGパンが欲しいな、と思うようになっていた。そんな思いがやっと日の目を見たのか、たまたま通りかかった Tommy Hilfiger の店先でマネキンがはいていたGパンが私の目の中に飛び込んできた。ちょっとかっこよかったので、思わず店の中に入った。
店の女の子が薦めるままに試着してみたところ、さほど重くなく、シルエットも悪くない。これなら私が履いてもおかしくはなさそうだ。 Tommy Color のベルトを合わせてくれた。
値段もろくに見ずにカードで決済したものだから、後でベルトとGパンがほぼ同じ値段であったのを知ってびっくりした。でも、なかなかお洒落な感じがして気に入った。さて上には何を合わせようか、しばらく楽しめそうだ。
「新海苔」という意味なんだろうが、何もこんなネーミングしなくてもいいのに、と思っていたら、売り場にいた人が、「若い方たちにも注目してもらえるようにボジョレヌーボーにあやかってみました」と説明してくれた。私が苦笑していると、その人がどうぞと試食品を差し出してくれた。「ありがとう」と言って食べてみた。「おいしい!」、ぱりぱりして正統派の海苔だ。するともう一枚、今度は青海苔を食べさせてくれた。こちらのほうがもう一段上のおいしさだった。いつまでも口の中に青海苔の香ばしさが残っている。こんなにおいしい海苔は食べたことがない。びっくりした。思わず一袋ずつ買って、親戚へのお歳暮用に二缶買った。
昼食を食べるためにエスカレータを上っていく途中で、袴を着たマネキンを見た。
少し前に娘から、来年3月の大学の卒業式をどうしようと電話がかかってきていた。娘のために留袖が作ってあるそうだから、それを着ればいいだろうと、私は思ったが、娘はそんな地味な着物よりも今風のきらびやかな着物が着たいのだそうだ。それなら一式どこかでレンタルして来いと伝えたそうだが、確かにマネキンの着ている着物も華やかだ。若いからこれくらいの着物を着たほうが映えるかもしれない。できれば卒業式の様子を見に行きたいと思うが、果たしてうまく時間の調節ができるだろうか。
昼食は久しぶりに「フカヒレラーメン」を食べた。
一度このブログにも写真を載せたような記憶があるが、この日に食べたフカヒレは形が判然としないほどトロトロになっていた。どれがフカヒレなのか原形をとどめていないほどだったので、おいしいのか何なのかよく分からなかった。さすがにこれ1杯だけでは物足りなかったので、帰り際にハーブスのバターレーズンを2つ食べた、文句なくおいしい。今年一番の発見かもしれない。
いつもなら私自身の物は何も買わずに帰ることが多いのだが、この日は突然Gパンが買いたくなった。私はGパンというものを履いたことがあまりない。中学生のとき初めて買ったGパンが私の体型には似つかわしくはなく、またやたら重かったので、大学生のときにサロペットを買ったのを除いて、Gパンというものを買ったことが全くなかった。ずっと綿パンばかり履いてきたので、どうして今になってGパンが欲しくなったのかよく分からない。ただ、時々ふっとGパンが欲しいな、と思うようになっていた。そんな思いがやっと日の目を見たのか、たまたま通りかかった Tommy Hilfiger の店先でマネキンがはいていたGパンが私の目の中に飛び込んできた。ちょっとかっこよかったので、思わず店の中に入った。
店の女の子が薦めるままに試着してみたところ、さほど重くなく、シルエットも悪くない。これなら私が履いてもおかしくはなさそうだ。 Tommy Color のベルトを合わせてくれた。
値段もろくに見ずにカードで決済したものだから、後でベルトとGパンがほぼ同じ値段であったのを知ってびっくりした。でも、なかなかお洒落な感じがして気に入った。さて上には何を合わせようか、しばらく楽しめそうだ。
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ユニフォーム
私の自慢のヤンキース松井の背番号55がついたユニフォーム、3年前東京ドームで行われたヤンキースの開幕戦に着ていったあのユニフォーム、実はもう私の手元にはない。4月に花見をしていたときに、そこにやって来た従兄弟の息子、小学校2年生がヤンキースのキャップを被っていたので、「おっ、ヤンキースファンなの?」と尋ねたら、「松井のファン!!」と答えた。その時既に大分メートルが上がっていた私は大喜びして、「じゃあ、松井のユニフォームをやろうか?」とつい言ってしまった。「えっ、くれるの?」と嬉しそうに言うものだから、「うん!ついて来いよ」と家まで連れて行って、ユニフォームを着せてやった。
アメリカ製のLサイズのユニフォームだからめちゃくちゃ大きい。2年生では足元まで隠れてしまうほどだったが、やたら可愛かった。「似合うじゃん!」と大声を上げると、父親である従兄弟は「本当にいいの?」と恐縮したが、「いいよ、いいよ」と酔っ払いの私は太っ腹なところを見せた。「大事にするんだぞ」と従兄弟は息子に言い聞かせていたが、これでコアな松井ファンが一人増えたと思えばお安い御用だ、と良い気分でさらに杯を傾けた・・・。
翌朝はさすがに、ちょっと調子に乗りすぎたかなと反省したが、ユニフォームの飾ってあった壁を見てもさほど後悔しなかった。もし万一NYまで試合を観に行くようなことになったら、あの子に借りに行けばいいわけだし、などと訳の分からぬ言い訳だけは上手に作っていたが。
ただ、ユニフォームが飾ってあった壁が寂しくなった。何か代わりに飾るものはないかなとそれ以来思っていたところ、昨日息子がいい物を送ってきてくれた。
誕生日と父の日のお祝いだそうだ。私の母校でもないし、斎藤投手のファンでもない。なので、どうして?という気がしないでもないが、ひょっとすると今日本で一番人気のあるユニフォームなのかもしれない。私が流行物を欲しがるミーハー気質であることを十分知っている息子ならではのプレゼントだ。そう思うと嬉しくなって、早速ユニフォームを着て、キャップを被って写真を撮った。その写真を貼付して「サンキュー!」とメールを送った。
私のユニフォーム姿を見た妻が、
「どこかに着ていくの?」と尋ねた。
「日曜日にどこか出かける時に着ていってもいいかな」
「やめてよ、私が恥ずかしい。それよりパジャマにしたら?」
「せっかく送ってくれたものをパジャマにしたら申し訳ないだろう」
「いいじゃん、毎晩着てくれるなら本望だと思うよ」
人のことだと思っていい加減なことばかり言う。自分は一緒に送って来たチョコを食べてご満悦だから、いい気なもんだ。
「W」のロゴが入った Mary's のチョコ。色んなグッズがあるもんだ。
アメリカ製のLサイズのユニフォームだからめちゃくちゃ大きい。2年生では足元まで隠れてしまうほどだったが、やたら可愛かった。「似合うじゃん!」と大声を上げると、父親である従兄弟は「本当にいいの?」と恐縮したが、「いいよ、いいよ」と酔っ払いの私は太っ腹なところを見せた。「大事にするんだぞ」と従兄弟は息子に言い聞かせていたが、これでコアな松井ファンが一人増えたと思えばお安い御用だ、と良い気分でさらに杯を傾けた・・・。
翌朝はさすがに、ちょっと調子に乗りすぎたかなと反省したが、ユニフォームの飾ってあった壁を見てもさほど後悔しなかった。もし万一NYまで試合を観に行くようなことになったら、あの子に借りに行けばいいわけだし、などと訳の分からぬ言い訳だけは上手に作っていたが。
ただ、ユニフォームが飾ってあった壁が寂しくなった。何か代わりに飾るものはないかなとそれ以来思っていたところ、昨日息子がいい物を送ってきてくれた。
誕生日と父の日のお祝いだそうだ。私の母校でもないし、斎藤投手のファンでもない。なので、どうして?という気がしないでもないが、ひょっとすると今日本で一番人気のあるユニフォームなのかもしれない。私が流行物を欲しがるミーハー気質であることを十分知っている息子ならではのプレゼントだ。そう思うと嬉しくなって、早速ユニフォームを着て、キャップを被って写真を撮った。その写真を貼付して「サンキュー!」とメールを送った。
私のユニフォーム姿を見た妻が、
「どこかに着ていくの?」と尋ねた。
「日曜日にどこか出かける時に着ていってもいいかな」
「やめてよ、私が恥ずかしい。それよりパジャマにしたら?」
「せっかく送ってくれたものをパジャマにしたら申し訳ないだろう」
「いいじゃん、毎晩着てくれるなら本望だと思うよ」
人のことだと思っていい加減なことばかり言う。自分は一緒に送って来たチョコを食べてご満悦だから、いい気なもんだ。
「W」のロゴが入った Mary's のチョコ。色んなグッズがあるもんだ。
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ごちそうさま
今年のバレンタインデーはあっという間に過ぎてしまった。毎年2月は忙しさのピークなのに、今年は息子の受験が重なって、もう本当ににっちもさっちも行かない状態だ。しかし、こんな心が落ち着かないときだからこそ、思いがけずに頂いたバレンタインのチョコレートは嬉しかった。そこで、感謝の気持ち半分と自慢の気持ち半分で、以下に頂いたチョコレートの写真を載せてみる。
まずは ROYCE の生チョコ。私が初めて食べた生チョコはこの ROYCE だった。それ以来時々食べる機会があるが、今回まとめて3種類の生チョコが食べられたのは嬉しかった。どれもおいしい。
オーレ ホワイト シャンパン
次には親戚から頂いたチョコ。
手作りのチョコ。今年は生チョコが多かった。どれもみな上手においしく作ってある。レシピがあるのかもしれないが、感心した。
バレンタインデーの贈り物はなにもチョコだけじゃないだろう。色々あった方が楽しい。今年はこんなものも頂いた。
特に真ん中の羊羹は私のツボを心得ている。おいしくて一気に2つ食べてしまった。
最後に GODIVA のチョコ。
へ~~え、GODIVA って今まで何度か食べたことがあるけど、ずっとイタリアのチョコだと勝手に思い込んでいた。冊子を読んで初めて知った、イギリスなんだ、びっくりした。そこには、GODIVA という名の由来も書いてあってなかなか興味深いから転載しようかと思ったが、今日のところはおいしいチョコを頂くだけにしておこう。
ごちそうさまでした。
まずは ROYCE の生チョコ。私が初めて食べた生チョコはこの ROYCE だった。それ以来時々食べる機会があるが、今回まとめて3種類の生チョコが食べられたのは嬉しかった。どれもおいしい。
オーレ ホワイト シャンパン
次には親戚から頂いたチョコ。
手作りのチョコ。今年は生チョコが多かった。どれもみな上手においしく作ってある。レシピがあるのかもしれないが、感心した。
バレンタインデーの贈り物はなにもチョコだけじゃないだろう。色々あった方が楽しい。今年はこんなものも頂いた。
特に真ん中の羊羹は私のツボを心得ている。おいしくて一気に2つ食べてしまった。
最後に GODIVA のチョコ。
へ~~え、GODIVA って今まで何度か食べたことがあるけど、ずっとイタリアのチョコだと勝手に思い込んでいた。冊子を読んで初めて知った、イギリスなんだ、びっくりした。そこには、GODIVA という名の由来も書いてあってなかなか興味深いから転載しようかと思ったが、今日のところはおいしいチョコを頂くだけにしておこう。
ごちそうさまでした。
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