毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
同窓会
同窓会が終わった。『野草を食べる会』の同窓会は3年ぶりだが、皆さんお変わりなく元気に出席された。都合が付かず、やむなく欠席された方も数名見えたが、メッセージを送ってこられて、近況は知ることができた。やはり久しぶりに見る顔は、白髪頭ばかりで、時の流れを感じずにはいられなかったが、会が始まり、酒が入ってしまえば、瞬時にタイムスリップして、昔わいわいやっていた頃に戻れたのは、楽しいものだった。会の中では、私が最も後輩に当たるので、普段使い慣れない敬語を使って話すのは面倒だったが、たまにはこんな風に話すのも面白いかなと、酔いに紛れて失言しないよう、程よい緊張感で時間をすごした。
しかし、もうそろそろ50歳になろうかという諸先輩のパワーには驚かされた。1時から始まり、3時半までの1次会がお開きになった後で、2次会ということで、カラオケに行くことになった。それから7時になるまで、3時間以上も、皆で懐かしい歌を歌い続けたのには、さすがの私も退屈になってしまい、途中何度か退席して外のコンビニに行ったり、家族に電話をしてみたりと、何とか時間をつぶしてしのいだが、何でこんなにパワーがあるのだろうか不思議でたまらない。前回も、カラオケで盛り上がる先輩達に驚いたが、3年たっても衰えぬエネルギーは私には考えられない。結局私は一曲も歌わなかったが、もうカラオケはちょっと勘弁したいというのが正直な気持ちである。
カラオケ終了後は、喫茶店で小一時間ほど雑談した後で、新聞記者の友人の、行きつけの祇園の店で最後を飾る段取りになって、そこまで残っていた10名ほどがタクシーに分乗して行った。お茶屋風のその店はいかにも京都という風情を醸しだしている所で、私達の隣の席には舞妓さんが鎮座されていて、お客の相手をしていたのには驚いた。さすが新聞記者、いい店を知ってるなと感心した。ママさんの他に若い女の子が3人で、私達をもてなしてくれたが、その中の1人の娘が年恰好や、髪型とかが我が娘によく似ていたものだから、『何でこんなところにいるんだ、君は!』と思わず説教したくなり、ちょっと興ざめしてしまった。しかし、先輩達がそんなことを知るわけもなく、ガンガン盛り上がっていくのを見て、酔っ払いの中年男ってのは、傍からみるとかなりヤバイものだな、と自戒の念を強くした。
さすがに祇園だけあって、短時間しかいなかった割には、しっかりとしたお金を払わせてもらったが、このおじさんたちにこれほどの活力が残っている間は、まだ日本の社会も何とかやっていけるのでは、と若干の希望を持たせてくれる1日であった。
しかし、もうそろそろ50歳になろうかという諸先輩のパワーには驚かされた。1時から始まり、3時半までの1次会がお開きになった後で、2次会ということで、カラオケに行くことになった。それから7時になるまで、3時間以上も、皆で懐かしい歌を歌い続けたのには、さすがの私も退屈になってしまい、途中何度か退席して外のコンビニに行ったり、家族に電話をしてみたりと、何とか時間をつぶしてしのいだが、何でこんなにパワーがあるのだろうか不思議でたまらない。前回も、カラオケで盛り上がる先輩達に驚いたが、3年たっても衰えぬエネルギーは私には考えられない。結局私は一曲も歌わなかったが、もうカラオケはちょっと勘弁したいというのが正直な気持ちである。
カラオケ終了後は、喫茶店で小一時間ほど雑談した後で、新聞記者の友人の、行きつけの祇園の店で最後を飾る段取りになって、そこまで残っていた10名ほどがタクシーに分乗して行った。お茶屋風のその店はいかにも京都という風情を醸しだしている所で、私達の隣の席には舞妓さんが鎮座されていて、お客の相手をしていたのには驚いた。さすが新聞記者、いい店を知ってるなと感心した。ママさんの他に若い女の子が3人で、私達をもてなしてくれたが、その中の1人の娘が年恰好や、髪型とかが我が娘によく似ていたものだから、『何でこんなところにいるんだ、君は!』と思わず説教したくなり、ちょっと興ざめしてしまった。しかし、先輩達がそんなことを知るわけもなく、ガンガン盛り上がっていくのを見て、酔っ払いの中年男ってのは、傍からみるとかなりヤバイものだな、と自戒の念を強くした。
さすがに祇園だけあって、短時間しかいなかった割には、しっかりとしたお金を払わせてもらったが、このおじさんたちにこれほどの活力が残っている間は、まだ日本の社会も何とかやっていけるのでは、と若干の希望を持たせてくれる1日であった。
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