毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
ガッチャマン
ディアゴスティーニの魔力にまたまた抗うことができず買ってしまった、「科学忍者隊ガッチャマン」DVDコレクション。
少し前からTVCMで発売されるのは知っていた。「どうしよう?」とガッチャマンのファンである妻にきいてみたら、「とりあえず1回買ってみたら・・」と乗り気なことを言ったので、書店で見つけてすぐに買ってしまった。ディアゴスティーヌの手のひらで踊らされているような気もするが、なんとも私たちの世代の心をくすぐるような企画を次々と打ち出してくるのだから、降参するしかない。「刑事コロンボ」シリーズと同じように見始めたら、どんどん続きが見たくなるだろうな・・、そんな思いを抱きながら、DVDをセットした。
このDVD一枚に3話分が収録されている。マガジン部分には「ガッチャマン」にまつわるエピソードが紹介されているので、ちょっと読んでみたところ、「ガッチャマン」は1972年10月1日から1974年9月29日まで全105話が放映されたという。私が中学生から高校生の間に放送されたことになるから、ほとんど毎回見ていたはずだ。しかし、この後に「ガッチャマンⅡ」が1978年10月1日から1979年9月30日まで全52話、「ガッチャマン ファイター」が1979年10月7日から1980年8月31日まで全48話放送されていたことは、まったく忘れていた。ちょうど大学生で、TVなど見る暇もないほど遊び呆けていた頃だから、ほとんど見ていないように思う。なので、最初のシリーズ105話分だけ揃えればいいのかなと思っている。それでも105÷3=35冊は購入しなくてはいけないのか、大変だ・・・。
「ガッチャマン」は天才科学者・南部考三郎が組織した科学忍者隊で、大鷲の健をリーダーとし、コンドルのジョー、白鳥のジュン、みみずくの竜、燕(つばくろ)の甚平がメンバーとなっている。この5人が操る5台のメカが合体してゴッドフェニックスとなり、悪の秘密結社・ギャラクシーが繰り出す様々な敵と壮絶な戦いを繰り広げる。その最大の武器が科学忍法・火の鳥である。ピンチのときにこの科学忍法を使うと、ゴッドフェニックスが全身火の鳥となって、窮地を抜け出し、敵を殲滅する。第一話から火の鳥が披露されるが、その映像の見事さは、CGなどという洒落たものがない時代のアニメとは思えないほどのものであり、竜の子プロの技術の高さが窺える。
などと受け売りの知識などまるでなくとも、このDVDを見始めれば誰でも「ガッチャマン」の虜になってしまうだろう。ガッチャマンてどうやって結成されたの?とか、ギャラクターの総裁は何が目的なの?とか、ベルクカッツエはどうして変な衣装を着ているの?とかいう疑問はいくつも浮かんでくるが、そんなことなど無視して無心に映像に入り込めばいい、手に汗握る展開が続き、1話などあっという間に終わってしまう。すぐに次の話を見たくなり、結局私は3話連続して見てしまった。本当に面白い!!同じ竜の子プロの「タイムボカン」の緩々した話もいいが、「ガッチャマン」のピンと張り詰めた空気も小気味いい。
しかし、「ガッチャマン」と言えば、子門真人が歌う主題歌を忘れるわけにはいかない。YouTube で見つけてきたから貼っておく。
一枚目のDVDでは大鷲の健の身の上、父親がパイロットで飛行機事故で亡くなったことは明らかになったが、それ以外のメンバーについては何も語られていない。おいおいその辺りも明らかになっていくだろうが、物語にだんだんふくらみがつけられていく過程も楽しみである。第2号の発売が待ち遠しい。
少し前からTVCMで発売されるのは知っていた。「どうしよう?」とガッチャマンのファンである妻にきいてみたら、「とりあえず1回買ってみたら・・」と乗り気なことを言ったので、書店で見つけてすぐに買ってしまった。ディアゴスティーヌの手のひらで踊らされているような気もするが、なんとも私たちの世代の心をくすぐるような企画を次々と打ち出してくるのだから、降参するしかない。「刑事コロンボ」シリーズと同じように見始めたら、どんどん続きが見たくなるだろうな・・、そんな思いを抱きながら、DVDをセットした。
このDVD一枚に3話分が収録されている。マガジン部分には「ガッチャマン」にまつわるエピソードが紹介されているので、ちょっと読んでみたところ、「ガッチャマン」は1972年10月1日から1974年9月29日まで全105話が放映されたという。私が中学生から高校生の間に放送されたことになるから、ほとんど毎回見ていたはずだ。しかし、この後に「ガッチャマンⅡ」が1978年10月1日から1979年9月30日まで全52話、「ガッチャマン ファイター」が1979年10月7日から1980年8月31日まで全48話放送されていたことは、まったく忘れていた。ちょうど大学生で、TVなど見る暇もないほど遊び呆けていた頃だから、ほとんど見ていないように思う。なので、最初のシリーズ105話分だけ揃えればいいのかなと思っている。それでも105÷3=35冊は購入しなくてはいけないのか、大変だ・・・。
「ガッチャマン」は天才科学者・南部考三郎が組織した科学忍者隊で、大鷲の健をリーダーとし、コンドルのジョー、白鳥のジュン、みみずくの竜、燕(つばくろ)の甚平がメンバーとなっている。この5人が操る5台のメカが合体してゴッドフェニックスとなり、悪の秘密結社・ギャラクシーが繰り出す様々な敵と壮絶な戦いを繰り広げる。その最大の武器が科学忍法・火の鳥である。ピンチのときにこの科学忍法を使うと、ゴッドフェニックスが全身火の鳥となって、窮地を抜け出し、敵を殲滅する。第一話から火の鳥が披露されるが、その映像の見事さは、CGなどという洒落たものがない時代のアニメとは思えないほどのものであり、竜の子プロの技術の高さが窺える。
などと受け売りの知識などまるでなくとも、このDVDを見始めれば誰でも「ガッチャマン」の虜になってしまうだろう。ガッチャマンてどうやって結成されたの?とか、ギャラクターの総裁は何が目的なの?とか、ベルクカッツエはどうして変な衣装を着ているの?とかいう疑問はいくつも浮かんでくるが、そんなことなど無視して無心に映像に入り込めばいい、手に汗握る展開が続き、1話などあっという間に終わってしまう。すぐに次の話を見たくなり、結局私は3話連続して見てしまった。本当に面白い!!同じ竜の子プロの「タイムボカン」の緩々した話もいいが、「ガッチャマン」のピンと張り詰めた空気も小気味いい。
しかし、「ガッチャマン」と言えば、子門真人が歌う主題歌を忘れるわけにはいかない。YouTube で見つけてきたから貼っておく。
一枚目のDVDでは大鷲の健の身の上、父親がパイロットで飛行機事故で亡くなったことは明らかになったが、それ以外のメンバーについては何も語られていない。おいおいその辺りも明らかになっていくだろうが、物語にだんだんふくらみがつけられていく過程も楽しみである。第2号の発売が待ち遠しい。
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