毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
2010年の応援は、
1月20日の記事で、松井秀喜のことを書いて以来、まったくこのブログでは松井のことに触れないできた。それはわざと松井の話題を回避したのではなく、松井のことが頭に浮かんでくることがほとんどなかったからである。そのあたりの私の心境は、盟友・ゴジ健さんに2月7日に以下の文章で明らかにしておいた。
「あれこれ考えてみたのですが、私が松井を応援してきた初志は「チャンピオンリング獲得」だったんだなと、改めて思いました。
日本で功成り名を遂げた松井に対して、私ができることはただただチャンピオンリング獲得のため身を枯らしてでも応援することでありました。
その思いをずっと抱きながら、やっと昨シーズンになってその悲願が達成されたのですから、松井に関してもう思い残すことは全くありません。
HR王になるとか、打点王になるとか、そんな野望はもともと思い抱いていなかったようです。
それが松井応援団として失格なのかどうかも、今の私にはどうでもいいことで、ただただ松井がチャンピオンリングを獲得できた喜びで全身で満たされたままです。
正直言って、もう松井にメジャーでプレーしてほしくありません。
あのWSでの大活躍を私の誇りとしたいので、この先否応なしに訪れるであろう松井の衰えた姿は見たくないのです。
松井の全人格を好きでたまらない、とまではとても断言できない私ですので、これも仕方ないことかなと、このごろは思っています。
でも、シーズンに入って松井が苦悶する姿を見たならば(多分そうなるとは思いますが・・)、「松井頑張れ!!」と声援を送りたくなってくるかもしれませんので、その時はまた声を張り上げるかもしれません」
自分では正直な思いを吐露したつもりだが、ゴジ健さんにしてみれば、なんて惰弱な野郎だと思われたに違いない。それも当然のことだろう・・。
だが、「球春」の訪れとともに、心の奥底から徐々に松井に対する思いがよみがえって来た。ひょっとしたら今年は松井を応援することはないのかな、と思っていたのが正直なところだが、ちょうど「啓蟄」の頃からだったろうか、なんだか松井のことが気になり始めた。もともと松井の動向は絶えずチェックしていたから、大体のところは把握していたつもりだが、そのチェックの回数が多くなってきた。やっと松井の応援団の席に戻れるかな、と思い始めた。しかし、それでも昨年までの髪を振り乱すような応援はきっとできないだろう。ヤンキースでワールドシリーズ制覇という大願成就を果たした松井にとって今シーズン以降のメジャーリーグは、謂わば今まで苦労したことに対するご褒美であり、結果を求めずに自分の思う通りにのびのびとプレーすることが許される場である、と思うからだ。そうした松井をゆったりした気分で眺めることができれば、私にとっても最高のプレゼントになる。そんな思いを先日次のようにゴジ健さんに報告した。
「私は今シーズン以降の松井は、メジャー選手としての余生だと思うことにしました。
残り少ないメジャー生活を心おきなく楽しんでくれればそれでいい、そんな気持ちになりました。
なので、松井が打てようが打てまいが、気にはなりません(つもりですけど・・)。
まあ、打てなきゃ打順が落ち、そのうちスタメンからも外されるんでしょうけど、それもまた仕方のないことで、ただただできる限りのことをしてくれればそれで十分だと思います。
期待してないとかそんな話ではなく、ダメならダメでいいじゃないか、でも全力は尽くせよ、って心境です。
でも、守備にはもう就かない方がいいと思います。
守備に着いたら、致命的な怪我をして、それで終わりのような気がします」
本当にそう思う。もちろん、短気な私のことだから、松井がチャンスで凡退すれば、「何やってるんだ!」と罵声を浴びせることもあるだろうが、その頻度は昨年までと比べれば確実に減るだろう。松井本来の持ち味である、結果に拘らない悠揚さが消えることなく、一年間一生懸命プレーしてくれさえすれば、それでいい。
などと妙に恬淡としたことばかり書いていると、シーズンが始まってギャーギャー叫べなくなるから、今日のところはこの辺りでお終いにしておくべきだろう・・。
「あれこれ考えてみたのですが、私が松井を応援してきた初志は「チャンピオンリング獲得」だったんだなと、改めて思いました。
日本で功成り名を遂げた松井に対して、私ができることはただただチャンピオンリング獲得のため身を枯らしてでも応援することでありました。
その思いをずっと抱きながら、やっと昨シーズンになってその悲願が達成されたのですから、松井に関してもう思い残すことは全くありません。
HR王になるとか、打点王になるとか、そんな野望はもともと思い抱いていなかったようです。
それが松井応援団として失格なのかどうかも、今の私にはどうでもいいことで、ただただ松井がチャンピオンリングを獲得できた喜びで全身で満たされたままです。
正直言って、もう松井にメジャーでプレーしてほしくありません。
あのWSでの大活躍を私の誇りとしたいので、この先否応なしに訪れるであろう松井の衰えた姿は見たくないのです。
松井の全人格を好きでたまらない、とまではとても断言できない私ですので、これも仕方ないことかなと、このごろは思っています。
でも、シーズンに入って松井が苦悶する姿を見たならば(多分そうなるとは思いますが・・)、「松井頑張れ!!」と声援を送りたくなってくるかもしれませんので、その時はまた声を張り上げるかもしれません」
自分では正直な思いを吐露したつもりだが、ゴジ健さんにしてみれば、なんて惰弱な野郎だと思われたに違いない。それも当然のことだろう・・。
だが、「球春」の訪れとともに、心の奥底から徐々に松井に対する思いがよみがえって来た。ひょっとしたら今年は松井を応援することはないのかな、と思っていたのが正直なところだが、ちょうど「啓蟄」の頃からだったろうか、なんだか松井のことが気になり始めた。もともと松井の動向は絶えずチェックしていたから、大体のところは把握していたつもりだが、そのチェックの回数が多くなってきた。やっと松井の応援団の席に戻れるかな、と思い始めた。しかし、それでも昨年までの髪を振り乱すような応援はきっとできないだろう。ヤンキースでワールドシリーズ制覇という大願成就を果たした松井にとって今シーズン以降のメジャーリーグは、謂わば今まで苦労したことに対するご褒美であり、結果を求めずに自分の思う通りにのびのびとプレーすることが許される場である、と思うからだ。そうした松井をゆったりした気分で眺めることができれば、私にとっても最高のプレゼントになる。そんな思いを先日次のようにゴジ健さんに報告した。
「私は今シーズン以降の松井は、メジャー選手としての余生だと思うことにしました。
残り少ないメジャー生活を心おきなく楽しんでくれればそれでいい、そんな気持ちになりました。
なので、松井が打てようが打てまいが、気にはなりません(つもりですけど・・)。
まあ、打てなきゃ打順が落ち、そのうちスタメンからも外されるんでしょうけど、それもまた仕方のないことで、ただただできる限りのことをしてくれればそれで十分だと思います。
期待してないとかそんな話ではなく、ダメならダメでいいじゃないか、でも全力は尽くせよ、って心境です。
でも、守備にはもう就かない方がいいと思います。
守備に着いたら、致命的な怪我をして、それで終わりのような気がします」
本当にそう思う。もちろん、短気な私のことだから、松井がチャンスで凡退すれば、「何やってるんだ!」と罵声を浴びせることもあるだろうが、その頻度は昨年までと比べれば確実に減るだろう。松井本来の持ち味である、結果に拘らない悠揚さが消えることなく、一年間一生懸命プレーしてくれさえすれば、それでいい。
などと妙に恬淡としたことばかり書いていると、シーズンが始まってギャーギャー叫べなくなるから、今日のところはこの辺りでお終いにしておくべきだろう・・。
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