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落花生

 親戚から落花生の大きな袋をもらった。



「豆小僧」の異名を持つ私は、豆全般何でも好きだ。その中でも落花生は大好きな部類に入るだけに、一度食べ始めたら止まらない。その証拠に、封を切ってわずか5分でこれだけ食べてしまった・・。


 寝る前に何かを食べるなんて体に良くない、と思って止めようとしても、次の瞬間には手に落花生の殻を握っているから止まるはずもない。とにかく美味しいんだから、どうしようもない。次から次へと口に放り込んでしまう・・。
 で、食べながら少し考えた。
「落花生を食べるとき、皮も一緒に食べた方がおいしいか、それとも皮は剥いて食べた方がおいしいか・・」


 皮には渋みがある。それが嫌いなら剥いた方がいいが、この渋みが独特な香ばしさを感じさせたりもするので、捨てがたくもある。食べ散らかした上の写真を見ても、殻に皮の付いたものもあれば、殻だけのものもある。なるほど、無意識で食べている時の私は、皮を剥くときもあれば、皮ごと口に入れてしまう場合もあるようだ。さらに細かく分析してみれば、その時の殻の割れ方次第で、皮が殻と一緒に割れてしまったら皮なしで食べ、実に皮が付いたままだったらそのまま食べてしまう、そんな感じだ。要するに、夢中で食べているときには、皮を意識することなどなく、ただひたすら落花生の豆を食べることに集中しているのだろう。私にとって、皮などあってもなくてもいいもののようだ・・。
 もちろん味の微妙な違いは分かっているのだろうが、次から次へと口に豆が入り込んでくるのだから、細かなことに頓着している暇などない。これが落花生好きの典型的な食べ方だと、勝手に解釈したのだが、果たしてどうだろう?

 本当は把瑠都が快進撃を続け、大関昇進を確実なものとしたことについて書こうかなと思っていたのだが、あいにく今場所把瑠都の相撲は一番も見ていないので、いい加減なことも書けないと思い断念した。その代わりにただの思いつきで「落花生」について書き散らしてしまった・・。
 だけど、やっぱりこの話題にすべきだったかな・・。

 「フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで女子フリーを行い、バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が2年ぶりの優勝を飾った。男子では高橋大輔が優勝しており、初の日本人アベック優勝となった。
 前日のショートプログラム(SP)で2位に付けていた浅田は、トリプルアクセルの一つは回転不足と取られたが、安定した演技で終了後は笑顔を弾けさせた。浅田はフリーで129・50点を獲得し、SPの68・08点との合計で197・58点をマークした」


おめでとう、真央ちゃん!!



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