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天体ショー

 知り合いのフェイスブックに次のような投稿があった。

 

 『6月中旬から7月上旬にかけて、明け方の東〜南の空で、太陽系の全ての惑星「水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星」が集合して見えます。梅雨の晴れ間を狙って観察してみてください。
 明日23日(木)の明け方には、火星のすぐそばに月が寄り添います。
 水星まで見るには日の出1時間前〜30分前がチャンス
全惑星を見られるのは、日の出の1時間前から30分前くらいの約30分間に限られます。これより早いと水星が低すぎて見づらく、反対にこれより遅いと空が明るくなってしまい、水星や天王星、海王星が見られなくなってしまいます。
 肉眼でも見える明るさの惑星は「水星、金星、火星、木星、土星」の5つです。水星は高度が低いため、地平線の開けた場所からお楽しみください。
「海王星」は約8等と大変暗いため、残念ながら肉眼では見ることができません。「天王星」の明るさは約6等と、目が良く夜空の暗い場所で観察すれば、なんとか見ることができる明さです。望遠鏡などをお持ちの方は、海王星と天王星の観測にチャレンジしてみてください。
 一度に全惑星を眺めることができる機会は多くはなく、前回は2020年7月下旬頃の明け方、次回は今年末の夕方にチャンスがあります。』

 確かにこんな機会は滅多にないだろうから、見てみたい気もするが、天気が悪かったりしたら見られないだろうし、第一こんな早朝に起きることなんてとてもできない。諦めた方がいいだろう・・。
 でも、やっぱりこういう天体ショーには心がくすぐられる。とりあえずは、上の画像を貼っておくことで少しばかりの言い訳ができたことになるだろうから、これでお茶を濁しておこうと思う。
 

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