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亀山郁夫訳「悪霊」第三巻

「悪霊」三巻を読み終えた。
一大事件は終焉を迎え、登場人物もそれなりの役回りを果たした感はあるものの、肝心のスタヴローギンがいったい何者なのかイマイチ判然としない。なぜあんなに多くの女性に愛され、男たちからは畏怖されているのか、その理由が分からない。
なので、パスするつもりでいた別巻「スタヴローギンの告白」を読むことにしてAmazonに注文した。
変な奴すぎて胸糞悪くなるだけかもしれないけど、読まざるを得ない。

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