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抹茶茶碗

 従姉妹が引っ越しのため、家の中を片付けていた。そこへ訪ねて行った私に、「誰か陶器の欲しい人はいないかな?」と訊いてきた。伯父のコレクションがかなり残っていて処分に困るというのだ。瀬戸の有名な陶芸作家の作になる抹茶茶碗などが残っているらしい。あまり自信はなかったが、ちょっと聞いてみるね、と茶碗2個と陶板を1つ預かってきた。
 家に戻って早速FBで、誰かもらってもらえませんか?と尋ねたが、1週間以上経った今日になっても誰からもアプローチがなかった。家に置いといても少々邪魔になってきたので、どうしよう?と少考した。その結果出てきたのが、「さすがに割って捨ててしまうのは伯父に申し訳ないから、家で丼として使ってはどうだろう」という案。妻もそれはいいねと賛成してくれたので、早速今日のお昼ご飯に使ってみた。



 調理したのは、寿がきやのころきしめん。簡単にできておいしいので、よく食べている。かき揚げをのせればもう最高!


ということで、せっせと用意して抹茶茶碗に入れてみた。





 うーん、ちょうどいい大きさ。じゃあ、味に何か違いはあるか、と言えば、あるはずもなく、いつものころきしめん。ただ、ネギとワサビを入れるのを忘れて掻っ込んでしまったので、食べ終わって気付いてちょっと残念な気持ちになった。
 でも、茶碗はさほど重くもなく、こうやって使うのにはちょうどいい感じ。長く愛用できそう。
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