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進学か?

 藤井聡太七段が自身の進路について語った産経新聞の記事を読んだ。以下に抜粋してみると、

 将棋の最年少棋士で高校2年生の藤井聡太七段(17)が産経新聞のインタビューに応じ、この1年を振り返り「タイトル挑戦にあと一歩届かなかった。来年はトップ棋士との差を縮めたい」と抱負を語った。来春は3年生になるが「現段階では大学進学は考えていません」とし、「これからの数年間は強くなる上で非常に大切な時期。集中して取り組みたい」と意欲を見せた。

 そりゃそうだろう。藤井七段の活躍の場はもう将棋界に決定している。将棋で強くなることしか興味がないはずだ。高校進学の時もかなり悩んだようだが、さすがに高校生活は今後の彼の人生にプラスになると思っていた。しかし、大学生になる必要は全くないだろう。まじめな大学生でなかった私が言うのもなんだが、藤井七段にとって大学で学ぶものはあまりないように思われる。

 また、初参加の王将戦挑戦者決定リーグで広瀬章人前竜王敗れた一局を振り返り、

 「まだまだ足りないところがあると感じました。時間配分と中盤をミスせず正確に指すことが課題です」

さらに、
 
 「家では基本的に将棋です」。人工知能(AI)搭載将棋ソフトを使って研究している。「時間的メリットもありますが、強いソフトの判断を参考にすることで、棋力向上につながる面もあるかと思います」
 将棋に没頭するため、学校の勉強は学校で済ませるようにしている。「時間的に勉強に時間を多くあてるのは難しいので、いたしかたありません」ときっぱり。ちなみに、地理は得意で成績もよいが、英語が苦手。「もう少しできるようにならねばと思いますが、単語が難しい」と照れ笑いした。


 大学生活も楽しいものだが、やはり藤井七段にとっては毒にしかならない気がする・・。

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お正月の準備 その1

 毎年ネットで注文している門松の竹が送られてきた。それに合わせて買ってきた梅と熊笹と葉牡丹を並べて写真に撮ってみた。



 あとは松と南天を用意すれば準備は整ったことになるが、松と南天は家の庭に生えているものを使うことにしている。一週間くらいで門松を作ろうかなと思っているので、それまでに切っておこうと思う。(もうすぐ冬期講習が始まるからそんな時間の余裕はないかもしれないけど・・)

 あまりカッコイイ門松はできないだろうが、新しい年を迎えるのに相応しい門松にしたいと思っている。
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星の王子さまの切手

 年賀状を買いに近くの郵便局に行ったら、こんなものを見つけた。





 「星の王子さま」の切手。私がじっと見ていたら、妻が「いるの?」と聞くから「当たり前」と答えた。「なんで?」と聞き返したから「欲しいから」と言ったら、「変なの」とそっぽを向いた。そんな冷たい反応などどうでもいいから、早速お金を払った。

 少し前にこのブログで記事にしたマグカップに次いで、また新しい「星の王子さま」グッズが揃った。収集癖の強い私には関連グッズが増えることは嬉しいことだが、そろそろこういう悪癖から抜け出せるようにしなくてはいけないんだろうなあ・・、難しいけど。
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クスノキ 1才

一年前に植えたクスノキが、一年経ってこんなに育った。



葉もきれいに繁っている。



どんどん大きくなって、まずは私の身長を抜いてほしい。

楽しみだなあ。
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王位戦(3)

 藤井聡太七段が第61期王位戦予選7ブロック準決勝で、後手の出口若武四段を97手で下し、王位戦で初めて予選決勝に進出し、挑戦者決定リーグ入りに王手を決めた。
 新人王戦決勝以来の対戦となるが、出口四段もこの一年で力をつけたようだ。それは藤井七段の「非常に複雑で難しい将棋でしたが、なんとか手厚い形にすることができたかな」という言葉にも表れている。でも、勝ちきってしまうのだから、やはり藤井七段の方が進化が勝っているようだ。

 これで藤井七段は27日に、前王座の強敵・斎藤慎太郎七段と、史上最年長の46歳で初タイトルを獲得した木村一基王位への挑戦者を決めるリーグ入りをかけて激突する。斉藤七段は二戦二敗の難敵。しかし、最後の対戦からかなりの時間が経っている。必ずや、斉藤七段に進化した姿を見せつけてくれるだろう。
「まだリーグ入りをしたことがないので、そこを目指して一生懸命指せれば」と落ち着いたコメントにも彼なりの自信がみなぎっているように思われる。

 頑張れ、藤井七段!!
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聖火ランナー

 中日新聞によると、
「2020年東京五輪の聖火リレーで、愛知県と岐阜県内を走る各県実行委員会推薦のランナーが明らかになった。タレントや地元ゆかりの著名人が名を連ねている。近く発表される。
 推薦ランナーは両県とも二十二人。愛知県では将棋の最年少棋士の藤井聡太七段(17)=瀬戸市出身=や、ノーベル物理学賞を受賞した名古屋大大学院の天野浩教授(59)らが選ばれた。スポーツ界からは、プロフィギュアスケーターの鈴木明子さん(34)=豊橋市出身、平昌五輪フィギュアスケートの銀メダリストでトヨタ自動車所属の宇野昌磨さん(21)=名古屋市出身、アテネとリオデジャネイロのパラリンピック柔道で銀メダルを獲得した広瀬誠さん(43)=西尾市出身。タレントでは、人気アイドルグループ「SKE48」元メンバーの松井玲奈さん(28)=豊橋市出身、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきさん(49)=岡崎市出身=らが走る予定だ。
 聖火リレーは、愛知県内では四月六、七の両日に開催。瀬戸市の深川神社で出発式があり、名古屋城(名古屋市中区)、国府宮(稲沢市)、豊川稲荷(豊川市)など観光名所を含む十五市を巡る」

 藤井七段はかなりの俊足の持ち主らしい。以前藤井七段と小学校で同級生だったという子が塾にいたが、彼によれば「走り方は独特だけど、めちゃくちゃ速い」そうだ。そんな藤井七段なら聖火ランナーを見事務めることだろう。でも、その頃タイトル挑戦が間近に控えていたら、ちょっと困っちゃうよなあ、勇姿を見たいのはやまやまだが・・・。
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今年最後のとろろ

 ちょっとしたケガで入院していた従姉妹の退院祝いをするために、とろろをご馳走することにした。
 金曜日に、このところよく行くさなげ青果買って来た自然薯がこれ。



 ここの自然薯は、本当の自然薯。最高に美味しい。
 
 大きなすり鉢ですった3分の1ほどを私と妻が味わい、3分の2を従姉妹に渡した。
 私はすり鉢に茹でたうどんをざっと入れて贅沢に味わった。



 今年はこの「さなげ青果」を見つけて、何度も世話になり、幸せな秋を過ごせた。なんでもっと早くにここを知らなかったのか、と後悔の念でいっぱいであるが、これで来年からも松茸や自然薯を廉価で楽しめるのかと思うと、楽しみで仕方がない。

 ネット検索が得意な妻が見つけてくれたのだが、やるもんだな、と感心しきりのこのごろである。

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ヒアシンスの水栽培

 ホームセンターで、半額の300円で売っていたヒアシンスの水栽培セットを買ってみた。



 育て方は次のよう。
① 気温が17℃以下になる10月中旬に始める。根が出るまでは暗いところに置く。水は寝に触れる程度。
② 冬は水が凍らない程度の寒さに十分あててください。水は根の先端が浸る程度に。
③ 根が伸びはじめたら室内に置く。

 ①から売れ残りの商品だったことが分かる。まあ、まだ間に合うみたいだから安かっただけ儲けもの。
 早速水を入れてみた。



 これで後は開花を待つだけ・・・。



 と思っていたら、大変、コップから水が漏れる!!!ガラスにひびが入っているようだ。
 仕方なく、家にあったコップに変えてみた。



 これで大丈夫。
 楽しみに待とう!
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アマリリスの球根

 毎年買っているクロネコヤマトのアマリリスポットが、今年は入荷が遅れていると聞いた。ならば、とアマゾンで「国華園 アマリリス 球根 春咲八重咲球根Bセット 5種5球」というものを注文してみた。それが昨日送られてきた。



 うまく育てばこんなに華麗な花が咲くらしい。



 同封されていた育て方には、「10℃以上の室内で管理してください。10℃以下だと休眠してしまい、春先に咲かなくなることがあります」と書いてあった。私の持っている球根は今休眠させているから、春先に咲くことはない。なので、この球根をどうしよう、鉢に植えて暖かいところで管理しようか、でも、そんな暖かい場所はないからなあ・・・」と迷ってしまう。ヤマトの球根はポットに入っていて、水を適度に遣って、そこそこ暖かいところに置いておけば、結構早めに咲いたから手間いらずで便利だったのだが・・・。

 さあ、どうしよう???
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コール

 ヤンキースがFAになっていたゲリット・コールと9年総額3億2400万ドル(約352億円)で契約したという。コールは今シーズン20勝5敗、防御率2.50、326奪三振の成績を残し、最優秀防御率と最多奪三振のタイトルを獲得した豪腕だから、これでヤンキースが2009年以来となるワールドチャンピオンに近づいたと言えるだろう。マー君、セベリーノ、パクストン、ヘルマン、ハップと先発投手の陣容はかなり強力だ。



 しかし、352億円という天文学的な数字はともかく、果たして9年契約が妥当かどうか、少なからず疑問に思う。コールは現在29才、8年後は38才だから、とても9年続けて今年のようなパフォーマンスを期待することはできないだろう。力が衰えた時、コールがどのようなピッチャーに変容するかは楽しみではあるが、不良債権化しなくもない。近年不良債権化していたエズベリーを契約破棄したものの、スタントンという新たな不良債権候補がいるだけに、コールができるだけ長く最高のピッチングを披露してくれることを願うばかりだ。
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