夫は暑がりで、ついおととい迄、夏の肌掛け布団を1枚掛けて寝ていた。
ベッドは、マットレスの上にベッドパッドを敷きその上に綿のシーツを掛けた上に寝て、その肌掛け布団だけで寝ていたのだ。
きのう、喉が痛い、と言い出して、毛布にしたいということになった。
春に敷き毛布と掛け毛布を洗濯機で洗って、圧縮布団袋に入れ吸引してしまっておいた。
それを出して、日中干し、清潔にして夫のベッドメーキングをした。
借り物の写真で言うと、こんな感じだ。
朝、夫は喉が心配なので内科に行ってきた。
夕方、毛布に入って、「暖かい」と感激していた。
翌日、のどはすっかり治ったという。
季節の移り変わりの境目に寝具を替えると、夫も私も、ダニアレルギーで鼻水が出て、大変なことになったものだが、寝具をよく洗ってしまい、必要な季節には一旦日光によく干してから、使用すると、かなり鼻水は防げる。
夫もこの度の寝具入れ替えでは、鼻水には縁がなく、過ごせたようだった。
もっと子供のころから、寝具は入れ替えるときは、洗う、よく干す、と知っていれば、楽に過ごせたのに、と 今更だが、思う。
母は気づかなかったのだろうか。
「季節の変わり目には喘息の発作が出る」などと言っていたが、季節の変わり目に何をしているのか、思い至ってくれたらよかったのに。
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