母の見舞いに行ってきた。
頼まれた食品や桃、和菓子などさまざまなものを取り揃えて、いらないものは引き取るからと、
食べたいだけ取ってもらった。
見ていると食欲はある。
日頃、近所で買えるものしか食べないのだろうから、目新しいものはよく食べていた。
母は、この暑さで珍しく半袖のTシャツを着ていた。
袖から出た二の腕は、驚くほど細い。
腰痛があって、キッチンで立ってする作業は、りんごの皮をむいて、切るだけのあいだでも
もうしんどくなるという。
遠くに住む姉の希望もあって、母に、介護保険のサービスを受けることについて
聞いてみた。
「介護保険のことなんだけど、もし介護保険のサービスを受けるとしたら、
どんなことを、してもらいたい?」
「買い物かな。週一回くらいの買い物。」
「買い物ね。ほかには?」
「ほかには、掃除かな? 掃除も週一回くらい。」
「わかった。じゃ、月曜日に区役所に行ってくる。」
姉の心配が当たり、母は、介護保険を利用することに、異論はない状態になっていたのだ。
2か月くらい前までは、介護保険の利用については、あまり気が進まないようなことを
言っていた。
今年の猛暑で、体力を消耗していることや、からだの状態も悪化してきているのだろう。
月曜日の朝に、区役所に電話をして、まず準備するものを聞いて、申請への手順を
進めていくことにした。
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