今日は、夫の消化器内科とリウマチ科の診察に付き添った。
消化器内科では、今度、ピロリ菌の検査をすることになり、その前に必要な
血液検査のため採血をした。
暑さが少しおさまったころに受けたい、と夫が希望して、9月初めの予約を取った。
リウマチ科では、先日の血液検査の結果を聞きにいき、
「リウマチかどうかということについて言うと、白に限りなく近いグレーです。」
と先生に言われた。
貧血があるので、少しリウマチを疑う要素が生じてくるらしい。
変形性関節炎であることには、違いないので、どちらであっても、指のふしが
太くなって、手のこわばりがさらに進行していくことに間違いはない。
お昼は、ガス●に行った。
今、夏のキャンペーンをやっているので、それを食べたいと前から二人で言っていたのだ。
夫は肉が少ないものを選び、私は、ガッツリ肉を食べた。
新聞折り込みチラシの割引券をフルに使って、ドリンクバーやデザートを安く
とれた。
夫がひきこもりで、旅行には行ってないので、たんぱく質と塩分に気をつければ、
外食も、日頃の節制のごほうびに、行くことにしているのだ。
前回は、リウマチ科に行った日に、●ら寿司でお寿司を食べた。
この程度の楽しみがなくて、何が生きている意味があるのか。
「生きている意味」と書いて、思い出したことがある。
以前、母校で、瀬戸内寂聴さんの講演があり、申し込んで3元中継のサテライトの
校舎で、受講した時のことだ。
講演の後で質疑応答があった。
受講した学生が質問した。
「生きていくことに意味はありますか?」
青年らしい哲学的な質問だ。
青年と言っても、私は女子大だったので、その学生も女性だ。
寂聴さんは、
「生きていく意味はあります。あなたには、恋人がいますか?
恋人でなくても、大切なひとや、家族がいますね。
あなたが、誰かを愛することで、あなたの周りの人を幸せにすることが、
生きていく意味です。」
と答えた(記憶が正しければ)。
このことは、もうブログに書いたかもしれない。
講演を聞いたのは、もう10年は前のことだったと思う。
私は、寂聴さんが言った生きていく意味が人にはあることを、妙に納得した。
今も、人には生きていく意味はあると思っている。
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