暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

福島へ

2016-06-07 22:09:02 | 旅行

姪の進学した福島の様子探検に姉と行ってきた。

往復は高速バスに乗ってバスタ新宿から福島へ。

福島はまだつつじが咲き乱れていた。

3泊のうち、2泊は姪のアパートに泊まらせてもらった。

ワンルームの洋間だが、キッチンも普通のガステーブルが置けるし、冷蔵庫、洗濯機も置ける広さ。

トイレは風呂とは別。

居室は、7畳以上の広さで、明るいし、姪は几帳面にきれいに住んでいた。

2日目に大学も見学して、学食で昼食を摂ってきた。


福島駅


写真は、福島駅の入口に大きな看板を出していたので撮影してきた。


2日間、福島の街で買い物したが、街にはなんでもあった。

これなら、姪は不自由なく楽しい学生生活を送れそうだと思った。


写真の波来湯(はこゆ)というのは、3日目に行った飯坂温泉の共同浴場で、300円で誰でも入れる。

飯坂温泉 波来湯 (共同浴場)


そのような共同浴場が飯坂温泉にはいくつもある。

飯坂温泉のお湯は熱いとは聞いていたが、本当に熱い。

子どもさんは、水でうめないと、入れないかもしれない。


飯坂温泉には片岡鶴太郎さんの美術館がある。



片岡鶴太郎美術庭園


鶴太郎さんは、絵を誰にも習ったことがないということだ。

江ノ島にも以前、鶴太郎さんの美術館があったが、飯坂温泉の美術館のほうが風格もあり、立派だ。

温かい絵を描かれる。


「旧堀切邸」は江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家で、無料で主屋、蔵など多数の建築物を解放している。

昔は、お金持ちの篤志家がおられたのだなと思った。



旧堀切邸 (豪農の家)




飯坂温泉の旅館に1泊した。

二人で10畳の和室に泊まれ、部屋は角部屋だったので、2方向に窓があり、どちらにも応接セットがあった。

下の沢の音が聞こえる。

写真は朝食。


旅館の朝食


帰りは、一人で福島からバスタ新宿へ高速バスで帰った。

路線バスなので、停車の度に、乗客を乗せて、福島を抜けるのに、2時間かかった。

自宅の最寄駅からの循環バスの最終便に間に合ったので、福島はそんなに遠くないなと思った。


夫へのお土産は、食品の包装に成分が印刷されているもので、塩分が低い製品をよく選んで買った。

エネルギー、たんぱく質、塩分が大事なのだ。

表示がないものは買えない。

私へのお土産は、初日に自分用のいちじくの甘露煮を買ってきたのが当たりだった。

ちょっと瓶詰が重かったが。


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