台風が来るぞ~!と天気予報で言っている。でもまだ熱帯低気圧らしい。
いずれ台風になると言う事らしい。あと温帯低気圧ってもあるが、そもそもそれぞれどんな違いがあるのか?
単に規模の違いで呼び方を変えているだけではなさそう。
調べてみると、台風と熱帯低気圧は仲間らしい。同じ種類に分類されるようである。
天気図上では台風が「T」熱帯低気圧が「TD」
台風と熱帯低気圧は規模の違いで名前が変わるようです。
熱帯低気圧は、亜熱帯や熱帯で海から大量の水蒸気が上昇することにより空気が渦を巻いて出来る低気圧。
この熱帯低気圧が発達して風速が 17.2m/s を超えると台風となります。
温帯低気圧は天気図上では 温帯低気圧は「L」
北側の冷たい空気と南側の暖かい空気が混ざりあおうとして空気が渦を巻くことにより温帯低気圧が出来ます。
冷たい空気と暖かい空気がぶつかりあいますので、温帯低気圧には寒冷前線(冷たい空気が暖かい空気に追いついている場所)と
温暖前線(暖かい空気が冷たい空気に追いついている場所)が出来ます。
また、温帯低気圧が発達して風速が 17.2m/s を超えても台風とは呼ばないそうです。
熱帯低気圧や台風は暖かい空気だけで出来ているので前線が出来ません。
その違いがあるようです。
自分は熱帯低気圧が温帯に移動してきたら温帯低気圧になるのだと勘違いしていました。
勉強になりました。日々勉強でございます!(笑)