最近、めっきりマイクを握らなくなってしまいました。といっても「カラオケ」ではありません。
アマチュア無線です。以前はUHF帯の430MhzのFMやSSBでよく電波を出していたのですがね。
かなりのめり込んでやっている時期もありましたが、ここ最近はめっきりオンエアしていませんね。
FMやSSBは電波の形式です。
FMとは、そうそうラジオでよく耳にするFMと同じです。変調方式のこと。
「周波数変調」と言いまして周波数は英語でFrequency 変調はModulation
頭文字を取ってFM みんなが普段FMって言ってるのはFrequency Modulationのことです。
情報を搬送波の周波数変化で伝達する方式です。
SSBとはSingle Side Bandの略で振幅変調単側波帯抑圧搬送波。
簡単に言うと変調方式は振幅変調となります。FMは搬送波の周波数を変化させるのですが、SSBは搬送波の振幅を変化させます。
わからないですよね。難しいですよね。もうやめときましょう。(笑)
でも、これだけ話したのでもう一つだけ。
あとAMとCWという電波形式があります。
AMはそうラジオのAMと同じです。Amplitude Modulation これもSSBと同じく振幅変調です。
アマチュア無線ではAMは50Mhz帯のみで使われています。
簡単に言うと、SSBは単側波帯を使用しますが、AMは両側を使用します。
AMはFMに比べると周波数帯の使用領域をコンパクトにできる反面、音質がFMに比べると良くないという性質があります。
あと、ノイズにも弱いですね。ただし混信には強く強い電波の裏側で弱い電波が聞こえることがあるので、
航空無線で使われています。
CWというのは、いわゆるモールス信号 トン・ツー・トン・ツーというやつです。
Continuous Wave の略です。
今日はこのくらいにしておきましょう!(笑)
この続きはまた次回!
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