JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

無人販売で「ジャム用いちご」を購入し「いちごシェイク」を作る

2020年04月19日 | グルメ
静岡には「いちご海岸通り」というストリートがあります。
 
静岡はいちごの名産地。静岡市内では「久能の石垣いちご」が有名です。
 
静岡市駿河区から清水区にかけて『いちご海岸通り』と呼ばれる「久能」という地区があります。
 
「久能」の国道150号沿いには、いくつものいちごのビニールハウスが立ち並んでいちごを栽培しています。
 
「久能」栽培している「石垣いちご」とは石垣を積み上げた間に苗を植え付ける独特の方法で、章姫などを栽培しています。
 
毎年1月から5月頃まで「いちご狩り」の観光客が多く訪れ賑わうのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、
 
すでに今年のいちご狩りの営業を終了している農家もあるようです。
 
「いちご狩り」を営業しているハウスは国道150号沿いにたくさん並んでいます。
 
「いちご狩り」だけでなく販売もしているのですが、最近は、お客様の減少によりどこも苦戦されているようです。
 
そこで、少しだけ協力できればと、久能地区で販売されているいちごを購入します。
 
しかし、観光客価格のいちごは高いので、購入の方法を少し検討。
 
実は、国道150号にハウスの販売所がたくさん並んでいるのですが、
 
国道150号の一本北側にある150号の旧道に実は、農家の家の前や畑の前にいちごの無人販売があるんです。
 
この無人販売はどちらかというと観光客に出す商品にはならないB級品が多く、値段も安いいちごが並んでいます。
 
そして、4月になるといちご栽培ももう終盤で、少し旬をすぎたいちごも登場し、より値段も下がり、
 
「ジャム用いちご」という商品も出てきます。これは、そのまま食べられるのですが、粒の大きさが揃ってなかったり、
 
少し傷があったりといういちごで、凄く安い商品が登場します。
 
ただし、いつもあるわけではなく、タイミングが大事な何ですね。
 
そしてこの旧道道が狭いんです!(笑)駐車場などもないので、購入しに行くには、バイクがおすすめ!
 
 
この道の両側にポツン、ポツンといちごの無人販売があります。
 
ほんとに民家の軒先や畑の前とかに、こんな無人販売所があります。
 
 
こんな感じで、販売している無人販売所には赤い旗が上がっている。
 
 
道はほんと狭いんです。
 
 
離合するのが大変な箇所もあります。
 
 
1パック250円も安いですけど、これはジャム用ではありません。
 
自分が探しているのは、「ジャム用」の超格安いちご。
 
やっとみつけました!ジャム用いちご。
 
4パック分入る箱に山盛り入ってなんと¥500 これは超お買い得! 無人販売恐るべし!です。
 
 
 
ジャム用ですが、ジャムにはしません。これをとりあえず小分けして冷凍します。
 
そして冷凍が完了したらそれをハンドブレンダーで牛乳と蜂蜜を投入し、「いちごシェイク」を作ります。
 
 
いちごが凍っているので、氷は入れません。
 
 
さあ、「いちごシェイク」の出来上がりです。
 
この「いちごシェイク」が旨いんです!(笑)いや冗談抜きで、お店出せるレベルです。(笑)
 
 
2杯の「いちごシェイク」を作るのに小さめのいちごを10個前後使います。
 
ほんとおいしいんですよ!ぜひ、飲みに来てください!(笑)
 
お店始めようかな?!って本当に思ってます。(笑)
 
 
年間通して、おいしいいちごを確保しておかなくてはいけません。
 
まあ、冷凍を使うので、何とかなるのかな?! 1杯350円から400円位でどうだろう?!
 
おいっ!本当にやる気かっ!(笑)

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