仁科漁港の「沖あがり食堂」の隣に比較的新しい建物があった。
「はんばた市場」というらしい。2020年5月にオープンしたみたいですね。
「はんばた」とは西伊豆の方言で「浜端」、海のすぐそばと言う意味のようです。
漁港にあるので、確かに海のすぐそばにあります。
建物内では、採れたての魚介類や野菜などを販売しています。
ちょっと変わったものもたくさんあって、見ていてもとても面白いです。
野菜などもありますが、やはり鮮魚や海野幸が魅力的です。
中でも仁科のイカはブランドにもなっているので、イカ関連アイテムは、盛りだくさんあります!
はんばた市場で使用されている特殊な冷凍技術「凍眠」とは、急速冷凍で食材の時間を止めて眠らせるという代物。
細胞を壊すことなく急速冷凍するので、鮮度が落ちることなく家庭の冷凍庫で長期保存が可能になるらしく、
解凍時にドリップがほとんど出ず旨味が逃げないので、非常に美味しい状態で味わうことが出来るらしいです。
刺し身以外にも生け簀で泳いでる鮮魚もあります。
そして面白いシステムが釣った魚を地域通貨で買い取る「ツッテ西伊豆」
そのシステムは提携の釣り船で釣りを楽しみ、釣った魚と一緒にはんばた市場へ持ち込むと、
釣った魚を地域通貨と交換してくれます。そして地域通貨で西伊豆を味わい尽くすということらしい。
面白いですよね。また行ってみたくなる面白い試みです。
キャンピングカーでも問題なく駐車可能です。
行ってみたいなぁ✨
お魚美味しそう~😍