1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 世界でトップクラスの危険地域に位置する日本でありながら、防衛の話が全く進まんとは、いったいどういう事やねん。

2022-11-09 17:03:03 | 法話
7ヶ月前にユーチューブに出演の菅元総理が「民主党政権の時、鳩山由紀夫さんが『米軍沖縄基地は、最低でも県外』と言った途端、尖閣で中国船が日本の船に体当たり。折角捕まえた船長を中国の恫喝で釈放。その後に即、露大統領が北方領土に。韓国首脳が竹島に上陸。弱腰を見せた途端にこうなるのか、の教訓を」と。

【追伸】
菅元総理が「外交というは冷徹」と。日本周辺はどの国も「ここまでしたら、日本はどう動くや。じゃ、ここまでしたら、日本はどう動くや」をじわじわ繰り返し、日本の出方を。が、日本は相も変わらず『遺憾、遺憾の遺憾砲』だけ。常任理事国が1国でも異議を申し立てたら、どんな議案でも頓挫。国連はあってないようなもの。世界情勢がこれでは、個別的自衛権ではもう、国を守る事は不可能に近い。どこかと同盟(集団的自衛権)を結んでおかねば、国を守る事は難しい。が、しかし、日本の法律は同盟国に「あなた達が攻撃をされても助けには行かんが、私達が攻撃をされたら助けに来てね」と。いやいや、何をすっと呆けた事を言ってんの。そんな身勝手な。いつか、愛想尽かされるよ。いや、もう愛想を尽かされとるかもしれん。平和過ぎるんだよね、日本は。健康な人に「暴飲暴食はやめな。病気になってから泣いても遅いよ」と注意しても、聞く耳ないもんね。

あくまでも個人的な願望ですが、菅さん、もう1度だけ、上に立ってくれんかな。将来有望者達を横に付けて。安倍長期政権の時、安倍さんの横には菅さんがいた。が、菅政権の時には、菅さんの横には、菅さんがいなかったもんね。