1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 ツイッター社が、従業員7500人の半数を解雇。フェイスブック運営のメタが、従業員1万1千人以上を解雇の予定と。何かが動いてますね。

2022-11-20 19:02:46 | 法話
読者が「イーロン•マスクさんが、ツイッターを約6兆円で買収。様々改革を。従業員7500人の半数を解雇。残った社員にも在宅勤務の禁止、長時間労働の要請と。従わない従業員は、給与3ヶ月分の退職金が支払われ、解雇されると。『激務か退職か』の苦渋の選択が迫られてると。住職は使用者でしょ。どう思う」と。

【追伸】
この読者に拙僧「1日ごとに、5億8千万円の赤字なんでしょ。経営者として、倒産させまいと、ありとあらゆる手段を講ずるは、当たり前の事だと思いますがね。そのやり方が気に食わんと思えば、ツイッター使用者も退会すればいいだけで。長時間労働についても、マスクさんが、コロナで殆ど出社してない社員に対し『出社しなかったら(テレワーク)基本、人間はサボる。週5日間で8時間、40時間は出社しろ』と。この言葉は、コロナで尻込みしている人達の尻を蹴り上げるには、十分過ぎる効果が。その場所に行かないと、得られない物ってありますもんな。開かずの扉を開く時には、様々文句や支障が起こるは当然の習い。イーロン•マスクさんに直接お会いした事がないので、その是非は兎も角、時代に物言う人が出なければ、何も変わっていきませんもんね」と。






【住職の法話。考え方を少し考えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 石川五右衛門の辞世「浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ」は、真理にて。人類が続く以上、争いがなくなる事はない。

2022-11-20 18:08:41 | 法話
昨日、4回目ワクチンを拙僧、北九州のアウトレットで接種。妻が接種した1ヶ月前はガラガラだったが、今回は5回目が始まったとかで、結構数多の人が。拙僧は小麦によるアナフィラキシーがあるもんで、少々長くその場に。日本人はほんと真面目だよね。真面目過ぎて融通が効かん面もあるが、まあ、それはそれで。

【追伸】
世界のコロナワクチン接種率は、世界全体では69、2%と。中国は90、3%、米国は80、3%、ロシアは59%、フランスは83、5%、日本は82、8%と。何だかんだ言っても、人類は言う事を聞くよね。特に、自分に降り掛かってくる物に関しては。勿論、拙僧の周囲にも嫌々ながらの人は、一定数はいる。が、その人達の気持ちの半分は、感染して迷惑を周囲に掛けない為に、と。人間以外のものが襲い掛かってきたら、少なくともその間だけは、人間同士の争いは。この心が持続出来さえすれば、世界平和も夢では。まあ、難しいでしょうな。

【追伸】
檀家が「マスクは昨今、日本とアジア数ヵ国だけ。どうにかならんかな、住職」と。「昨夜、ラクビーのフランス対日本戦が。数多の観客、殆どマスクを。トップが『皆、マスクは終わり』とはっきり言えば、外すかもよ。『個人の判断で』などと言ったら、皆、人の顔色ばかり見て、この国は、永遠に外さないよ。如何にして、コロナ前の状態(必要な人だけ使用)に戻すかが。クールビズ(涼しい服装)の時も、随分国民に呼び掛けたが、一向に浸透しなかったが、あの時は、銀行員と公務員(市役所、区役所、など)がやり始めたら、一気に国中に広まったよね」「銀行と役所か。という事は、そこがマスクを外したら、って事かい」「かも、だよ」と。