新聞紙上でも紹介されていましたが、日展10回の入選を果たされた、
南 幸男氏の作品展が、阿児町のボナールで開催されているので見に行き
ました。
小樽運河
南さんはわたし達と同様、元教師で、わたしは1時期職場を同じにしました。
(わたしより1歳下、高校も同じでした)若い頃から絵画を日展画家について学ばれ
今日に至ったのです。
駒が岳
毎年個展はされるのですが、今回は10回を記念して祝賀会も行い、
(160名の参加者とか、招待され ましたが、・・・・欠席)画集も出版されました。
立派な画集を 頂きました。
最初の頃の個展で絵画(油絵)をわたしは記念に買い求めましたが、今回は
優しい水彩画を1枚求めました。
水彩画 島原の 休日の入り江
三重県でもかなり名が知られているので、各地から観覧に来られ、南さん
本人も出られ、説明されていました。絵画サークルの講師もされており各地
の美術展や県展などでは審査員もされています。
今も名古屋で日展が開催されていて今年の絵画はそちらへ行っていますが、
毎回と言っていいほど志摩の大王、波切の漁港と家並みの風景(段丘の家)
がテーマです。100号の見事な作品です。
家並み
絵が大きくてカメラに収まらなかった。(ライトが邪魔した)