お盆が過ぎてから、程なく米作をしている友達2人から、早速新米が届けら
れました。毎年頂きます。わたしの地方では新米は、新ささげ(豆)を少し入れ
炊きます。わたしはささげの代わりに黒米(古代米)を入れました。新古混合
です。
最近では我が家の畑の栗(これも畑を耕作してけれている人から頂き)を
入れ栗ご飯(中秋の名月の先取り)を炊き、周りにおすそ分けしました。
秋の香りがしました。
我が家の田んぼも親戚に渡しているので、もうしばらくすると、年貢米を頂き
わたしなど、1年間のお米は買わずに済みありがたいです。
汚染米に怒りを
日本のお米がこんなに美味しいのに今や事故米、汚染米と称しての外米
(米国産) が各地で問題化されています。残留農薬メタミドホスに汚染され
食用として使用されているとは、農水省の検査管理の怠慢が指摘されても
仕方ないことです。
福岡では焼酎やお菓子に使用され、また京都では老人施設、保育園
などへ給食 に利用されていたとは言語道断と言えます。
メタミドホスが検出された保育園の給食
転売の大元となった「三笠フーズ」や「浅井」の責任は問われるべきです。
肥料や工業用に(のり)販売されていた物が、どうして食用に転売したのか
三重にも出回っているようです。
有毒性については低濃度とされていても、度重なれば影響はないとは
言えないでしょう。
日本では米作り農家が減反政策を強いられているのに、外国米を輸入
しなければと言うのも、外交でしょうが矛盾も感じます。