夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

新米の季節   ー怒りの汚染米(事故米)ー

2008-09-13 08:38:58 | Weblog

   お盆が過ぎてから、程なく米作をしている友達2人から、早速新米が届けら
    れました。毎年頂きます。わたしの地方では新米は、新ささげ(豆)を少し入れ
    炊きます。わたしはささげの代わりに黒米(古代米)を入れました。新古混合
    です。 

   最近では我が家の畑の栗(これも畑を耕作してけれている人から頂き)を
    入れ栗ご飯(中秋の名月の先取り)を炊き、周りにおすそ分けしました。
       秋の香りがしました。
          

       我が家の田んぼも親戚に渡しているので、もうしばらくすると、年貢米を頂き
  わたしなど、1年間のお米は買わずに済みありがたいです
 
          汚染米に怒りを

        日本のお米がこんなに美味しいのに今や事故米、汚染米と称しての外米
    (米国産) が各地で問題化されています。残留農薬メタミドホスに汚染され
    食用として使用されているとは、農水省の検査管理の怠慢が指摘されても
    仕方ないことです。

   福岡では焼酎やお菓子に使用され、また京都では老人施設、保育園
   などへ給食
 に利用されていたとは言語道断と言えます。

           メタミドホスが検出された保育園の給食
          

    転売の大元となった「三笠フーズ」や「浅井」の責任は問われるべきです。
     肥料や工業用に(のり)販売されていた物が、どうして食用に転売したのか
     三重にも出回っているようです。

         有毒性については低濃度とされていても、度重なれば影響はないとは
      言えないでしょう。

     日本では米作り農家が減反政策を強いられているのに、外国米を輸入
      しなければと言うのも、外交でしょうが矛盾も感じます