このところ麻生首相発言をめぐり、論議されています。麻生さんやや
思いつきのままに発言されるようで、ひんしゅくを買っています。
絶えずにこやかは良いのですが、言動が軽く見られてもいます。
先日も「医師には常識に欠落している方も居られる」と・・・・・
個人的にはこんな医師もあろうかとは思いますが、わたしも目の前で
「わたしは名医です。」や診てもらうほうが、「風邪でしょうか。」と
「風邪かどうか判断するのは、医師であるわたしです。」と・・・・・
医師のなかには尊大な人もいます。それはどの世界にもあり、
人格 の問題です。
また、幼稚園での教師・父母会で「先生方は父兄に苦労されているの
では。」との発言、
これは、わたしも事実それはありうると思いますが、場所を考えての考慮
がされていませんでした。
道路交付税での問題、一兆円を地方にばら撒き、自由に使え云々・・・・等
いろいろありますが、ブレーンも付いていることでしょうし、慎重な発言が
欲しい物です。
歴代総理を思うとき、思い出すこともあります。そういえば麻生総理の
祖父吉田首相は国会で「馬鹿やろう。」を、池田首相は「貧乏人は麦を
食べよ。」などありました。後世に残る言葉となりましたが・・・・・
最近では小泉首相の「自民党をぶっ壊す。」
福田首相の「わたしはあなた方と違って、自分を冷静に見ることが・・・・」
首相が一言しゃべれば、失言、放言、読み間違えはないか、鵜の目鷹の目
で待ち構えているマスコミ人、国民がいます。言いたい放題の一億総評論家
ですから・・・・・一言半句に気を配ばらなければです。