１０年前、アメリカでの９，１１同時テロでワシントン・ニューヨークなどのビルを
ハイジャックした飛行機で爆破させたアルカイダのイスラム原理主義テロの首謀
者とされるウサム・ビンラディンが一昨日（日本時間）アメリカ海自によりパキスタ
ンの郊外にある潜伏場所（隠れや）を突撃され当人と側近を殺害したことが報道さ
れました。
アメリカの貿易センタービル襲撃では２０数名の日本人死者を含め３０００人近くが死亡と言う惨劇でした。その時の有様は今でもはっきり覚えています。
あれから１０年の月日が経ちましたが、ビンラディンの行方は分からず、やっ
と対テロ対策が結果を出したということです。４０分間対策本部では司令室で見
守っていました。
アルカイダのテロ組織は反米、反近代思想をかざして、世界に活動拠点
を置いていることから、今後如何様な報復をと言うこともあるやも分からな
いです。
世界の安全保障を考える時、テロ集団の崩壊がどのようにされるかも、課題です。