ここ2~3日、北朝鮮の人工衛星と称するミサイル発射実験が周辺国を
震撼させました。日本でも沖縄や防衛省本部などにはPAC3(迎撃用の地対
空誘導弾パトリオット)を配備しての警戒態勢でした。
昨日のゴルフでも「どうだっただろう。」と話題となり、「あれは失敗するよ。北
の技術はそこまで進んでいないから。」とか「北京に落ちるかも?」など憶測が
飛びました。
今朝北朝鮮は自ら失敗したことを認めました。北朝鮮にとって今回の打ち上
げは、故キム・イルソン主席の生誕100年を祝う最も重要な行事の1つでした。
国の威信をかけた事業に失敗したと言うことです。
今回失敗に終わったからですが、北のすることは何が起こるか国民として
は一抹の不安もあり、国民への情報伝達が遅れた政府への不満が取り沙汰
されています。
国際社会からの非難を無視し本当に何を起こすか分からない北朝鮮には
やはり怒りを表されずにはいられないです。