今や国の重要無形文化財でもある町の伊雑宮(いざわの宮・いぞうぐうとも)
のお田植え祭が今日行なわれました。室町時代から続く古式豊かな祭りです。
当番区があり、(7年毎の輪番)ほぼ1ヵ月をかけて雅楽などの練習です。
役に付く人も小学生から中学生、大人とそれぞれが役を受け持ちます。
毎年6月24日で今日は日曜日と相成りいつもよりすごい人出でした。始め
に神宮参拝を済ませるのですが、列をなしていて、長くかかると言うので、先に
御田田(みただ)の方へ行きました。
竹取神事から雅楽を奏してのお田植えを見ましたが、あまりにも多くの人で
人と人の間からのぞき見る程度でした。年年カメラ(一眼レフ)をもつ人が多く
年配の女性カメラマンも多く、時代を感じました。
今日はカメラを持たずに行ったので、ネットでお借りしての画像です。