さすが世界のゴルフを見せてくれたマスターズでした。午前4時からのテレビ
で、遼君のすばらしい巻き返しはハイライトだけしか見えなかったですが、今日は
4アンダー68でのホールアウトで+4の結果を残して終了でした。22歳の若さで
での結果はやはり立派でした。
最終争いはカブレラ(43歳)とアダム・スコット(32歳)の二人となり共に
-8で18番、これを二人がバーデーでー9として、プレーオフ18番、パーで、
10番へと、カブレラが7Mのパットをわずかに外し、スコットは4Mを入れての
決まりでした。
初めてのオーストラリアへの優勝をもたらしました。カブレラは1度優勝をし
ていますから、2度目となるのでしたが・・・・先ずはスコットを讃えていました。
期待のタイガーはアウトで落としましたがやはり王者の貫禄でー5にまで
もって行っての優勝こそ逃しましたが、すばらしいゴルファーでした。
何より遼くんの最終は遅すぎた感はするものの、期待できるものがあり、
これからも活躍をと応援です。