1月20日から緊迫のニュースが流れ出し10日余りが過ぎました。
イスラム国を名乗る過激派グループが日本人ジャーナリスト2名を拘束して、そ
の交換条件に多額の金額や最終的にはヨルダンとの人質交換を条件に卑劣
な行動をとってきていました。
日本人1人の湯川さんはすでに殺害されたと言う、報道も動画で流し、今日
叉後藤さんも殺害したことをメディアへ流しました。涙がこぼれました。
日本政府も対イスラム国に振りまわされ、テロに屈しないと言う思いが今日に
なり、人間性も何もないイスラムに憤りを感じるのはイスラム以外の世界の
人々の思いでしょう。ヨルダンの方も自国のパイロットがイスラムに拘束され、
イスラムのテロリストの女性との交換を条件としたわけです。
多くの戦場ジャーナリストによりわたし達は中東などの戦闘地域の様子も
知ることができるのですが、このように危険地域に入ることは命を賭しての
仕事です。
この度のイスラム過激派の暴徒により命を失ったお2人の冥福を祈るのみです。