友だちH・Tさんが14日に亡くなったと訃報が入りました。わたしが退職後
高校時代の仲間で作っている友達の会に入れていただき、以来20年近くの
付き合いで毎年1度それぞれの家を持ちまわりで集り、食事して一日を楽しく
話す会でした。
しかし、T・Hさんはここ4~5年病気になられお見舞いに1ど行っただけで
その後は会うこともなくでした。最後は特別養護施設のお世話になっていました。
今日は友だち4人で町内のセレモホールでの葬儀に参列しました。喪主の
ご長男が県警のトップクラスと言うことで、生花は警察関係の本部長、幹部、
、警察学校、公安関係などと多く、次男も県職、3男は外国勤務とあり、米・英
国・豪州・ニュージランド、上海・香港・ドバイなど国際色の生花で田舎では
あまり見ない祭壇でした。 立派な葬儀でした。
亡くなられたご本人は手も器用でわたし達も手作りの品物をたくさん頂きま
した。また料理も好きで、友だちも「きれいに作る人だったねー。」と集まりの会
では牡蠣めし、おこわ(赤飯)など持ってきてくれました。お子さんは男ばかりで
したから、食べることは自分が全部やったからだろうね。と・・・・・
高齢のご主人も参列でしたが、淋しそうに終始うなだれていました。高齢での
1人住まいはお辛いでしょうね。と・・・特に友だちS・Iさんはご主人同士の仕事
の関係で、旅行も一緒に行ったと言うことでした。
帰りにお茶でもとコーヒー店に入り、いろいろ話しました。今年になって、3人
の同級生が亡くなったと聞き、同じ年だけに、亡くなることは、全て終わること
だから淋しいね。と元看護婦のK・Uさんの涙声でした。
「T・Hさん そのうちわたし達も行くから、また仲良く遊ぼうね。」 合掌