夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

叔母を見舞う 老人ホーム「ケア・レディデンス」へ

2011-03-27 22:12:00 | Weblog

  2,3日前に病院から、老人施設へ移された叔母(97歳)です。最初に施設
に移されたときは、かなりショックで
「入りたくなかったのに、誰が入れたのや。」
とわめいたそうでした。

  脳梗塞で病院へ運ばれ、当初は頭も朦朧、言葉も上手く出ない、書くことも
できない、またt一時は食べられない状態が1週間ほど続いたそうでした。
  息子たち3人とそのお嫁さんで交替のつききりでの病院生活でした。しかし
だんだんとリハビリーの結果歩くことも(乳母車を押して)、
話すことも、食べる
こともどうにか出来、施設では、付き添いもなく、ひとりでいました。

  最も今日は名古屋から1ヶ月ほど来ていた息子(72歳)と家内が名古屋に
帰ることになり、お昼を食べにいったと言うことでした。

  「もうここが最後の場所だね。」と自分でも納得しているようでした。施設の
中に101歳の方が居られ、しっかりしていて自分もよい刺激になったようでした。
「私が一番しっかりと歩いて食事場所へ行くんだよ。」と結構自慢顔でした。

  私の甥と共に行きましたが、ちゃんと覚えていて、「あんた、今年定年で退職
やね。」とまで、普段あまり会うことがないのに、とびっくりしました。叔母のひとり
娘(2年前にガンで死亡)と同年でした。

   この分だと100歳まで大丈夫と励まして帰りました。施設は町内にあり、そば
に医院もあり直結していますから、安心です。

   夜 「3年B組金八先生 ファイナル~最後の送る言葉」を見ました。
           
   昭和59年に始まった第一シリーズから32年間よくぞ続いたシリーズでした。
     武田鉄也さんの見事に金八先生を演じた32年間でもあったのでした。
   32年間の卒業生には懐かしい多くの人々が出演でした。
     改めて金八先生の教えに感動しました。
   最後の言葉として「一隅を照らす人になってください。」の言葉でした。
                 



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2 コメント

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おけいはんへ (純子)
2011-03-28 08:05:28
わたしの母より長く生きたといってました。
母は、満89歳で結構長生きでしたが・・・
 叔母とは17歳ほど違っていました。時々
話し相手にと思っています。向こうも肉親では
たった一人の姪ですからね。近くで何よりで
建てられてからまだ数年の良いホームでした。
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長生き (おけいはん)
2011-03-28 06:00:02
天寿をまっとうされて
いらっしゃいますね。

親戚のお見舞、ご丁寧ですね。
もうすぐ100歳 すばらしいですね。
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