早朝6時20分(磯部)、志摩町からそれぞれ会員を乗せたチャーターの三交
バスに乗り込み、日帰りの旅でした.。一行22名ですから大きなバスはがら空き、
ゆったりと座れました。
神戸への目的は、一つは「ひとと防災未来センター」でした。ここは11年前の
阪神淡路大地震の記念館で、当時の映像を映画で見たり、張られたパネルを
見たり、説明を聞かせてもらったり、改めて当時のすさまじさを目にし、30年
以内に50パーセント起こるだろうと言われる東海地震を思うとき、他人事ならぬ
思いでした。
お昼はポートピアホテル30階のレストランでバイキング(品数多く美味しい)
でした。二つ目は灘の酒蔵 白鶴を見学、酒づくりの歴史の資料館としての館
で、「酒づくり唄」が聞こえていました。試飲や買い物等もしました。
三つ目は小磯良平記念美術館(神戸市立)を見学、特別展として荻須高徳展
もされており合わせて観ることが出来ました。共に1900年代の殆どを生きた
高名な画家として、文化勲章も受章されています。 荻須氏の方はパリが殆どで
絵もパリの風景が殆どでした。
小磯良平氏 絵画
クリックしてね (荻須氏の資料)
わずか一日の旅でしたが、充実した一日となりました。
小磯良平美術館前にて 一行
私もいったところあるね。
地震の勉強でしたのね。
恐ろしいとはわかっているけど、
さあとなると、予備知識を習得できてよかったね。