夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

友達との話の中で  ちょっと心に残る話

2006-04-14 19:25:05 | Weblog
   午前中近くに住む同級生の友達を訪ねました。
  お嫁に行った娘の孫が今年大学に合格したとの
  こと、わたしは「しっかりお祝いも出したので
  わ。」と尋ねたら、友は孫に「おばあさんは、
  あんたのお母さんを育てるのに苦労して、お母
  さんが自分の子どもを大学まで育てられるよう
  に、教育を受けさせた。あまり早くお嫁にやり
  たくなかったけれど、仕方がなかった。だから  
  少しはお祝いはするけれど、後はお母さんの
  役目だから。」 
   と言ったそうです。

   今の世の中子や孫も少ないとあって、孫ほど
  可愛い者はないとお金や者を与える祖父母が多い
  中、これだけよく言えたと友に教えられました。

   ちなみに、娘の婚家先の祖父は100万円と
  のこと(祖父母共に元教員、娘夫婦も共稼ぎ教員)
  
   でも、その後孫が遠くから帰ったとき、帰りに
  紙に包んでお小遣いをやろうと。友の娘や息子
  がおばあさんにしてもらって喜んでいたから、-    
  と、 何かこんな話をしていたら、心がすーっと
  しちょっといい話として残しておきたいと思い
  ました。

   友にはまだ内孫はなく、初めての外孫です。


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2 コメント

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外孫や内孫に・・・・ (yukiko1939)
2006-04-14 19:53:36
親というものは、特に自分の嫁いだ子供にそれとなくやりたくなるのが人情ですね、でも

私は、母がいるときから金券は、やるといってももらわなかったね、私は、母にやるほうだったわ。母はつとめていなかったからです。でも行くたびにかってきたのいくらだったの?といったけど私は、自分でもうけているからと言ってもらわなかったね。親は、自分のことより子供や孫のことがいつもしんぱいしていました。特に私の親は・・・・・
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私ももらわなかったわ (純子)
2006-04-14 20:51:22
  私の母は、2人の息子の戦死や夫の恩給

 などで、小金もちだったのですよ。私は

 一切もらわなかったけれど、孫たちはかな り援助してもらってたみたい。何しろ孫

 たちが東京にいるときは、一緒に行って

 暮らしてたのです。私立大ですから大変な のでした。ですから孫たちはわたしより、

 婆ちゃんのことを思い出すようです。
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