延長15回37年ぶりの引き分けとなった決勝戦、息詰まるような試合運びでし
た。共に投手戦、駒大田中君、早実斉藤君両者とも大会屈指のピッチャーで打
たせたヒットも数少なく、見事なほどでした。
田中 駒大苫小牧投手 斉藤 早実投手
いい顔していますねー
両方のチーム共に一時は2アウト満塁のチャンスがありながら、点につながらせ
なかったのはやはり投手が抑えたからでしょう。3日間一人で投げぬいた早実の斉
藤君、若さとたくましさでしょう。駒大の田中君も途中登板ですが殆どを投げきった
ほどの投球数でした。力強さを感じます。
明日、改めて決勝戦となるわけですが、どちらが敗者となろうとも天晴れ優勝に
匹敵すると誰しも思うことでしょう。明日も目を離さず存分に楽しませてもらいます。
稲刈り間近かな稲穂
ミスしたほうが、負けですね。