ノーベル賞を受賞した際に益川さんは、この受賞を機会に「私の思いがこれまでより伝わり易くなったかもしれない」という趣旨の発言をされ、戦争に反対する思いを記者会見でも述べられたようだが、その辺はマスコミのニュースではカットされておいたように思う。
今年の憲法記念日には、あちこちから講演の依頼があったようだが、京都の直前集会(5/2)に参加して思いを語ったと言う。
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朝日新聞によるとおよそ以下の通り。
益川さん「とにかく戦争は嫌いです」 憲法集会で訴え
今年の憲法記念日には、あちこちから講演の依頼があったようだが、京都の直前集会(5/2)に参加して思いを語ったと言う。
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朝日新聞によるとおよそ以下の通り。
益川さん「とにかく戦争は嫌いです」 憲法集会で訴え
朝日新聞 2009年5月3日(日)11:32
憲法記念日を前に2日、京都市東山区の円山音楽堂で、憲法9条や平和について考える「5・2憲法集会in京都」が開かれた。昨秋にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大学教授が約4600人(主催者発表)を前に平和への思いを訴えた。
憲法改正を目指す人たちの狙いは交戦権の獲得にあると指摘した益川さんは、「実際に9条を改定するという政治的な動きがあれば、きっと強い反対の声がわき起こると信じている」と強調した。
約15分の予定のスピーチの途中で時折、「憲法は今もちゃんと機能している。これだけ言えば、今日の目的は果たした」などと話し、立ち見も出た会場の笑いを誘った。最後は「僕は理論物理学者だから、理屈をつけないと収まらないけど、とにかく戦争は嫌いです」と締めくくった。
益川さんは、作家の瀬戸内寂聴さんや哲学者の梅原猛さんらが代表世話人を務める「憲法9条京都の会」の代表世話人になる。