恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

セイスモサウルス

2013-03-30 08:20:56 | 恐竜クイズ
ジャーン!恐竜クイズの答えです。

●セイスモサウルスの名前は「地震トカゲ」という意味です。歩くと地震が起きるほどの巨体
 にちなんで名づけられました。
●セイスモサウルスの全長は約33メートルです。1992年に発掘した骨格標本を組み立てた
 ところ、この長さであることがわかりました。
●セイスモサウルスはジュラ紀後期に生息していました。この時代の代表的な肉食恐竜と言えば、
 アロサウルスとケラトサウルスです。ちなみにアクロカントサウルスは白亜紀前期、クリオロフォ
 サウルスはジュラ紀中期、ティラノサウルス、ダスプレトサウルス、アリオラムスは白亜紀後期
 です。
●セイスモサウルスの脊椎(背骨)一個の大きさは約1メートルです。これも骨格標本で組み
 立てたときに計測されました。重さは50キログラムもあったそうです。アルゼンチノサウル
 スに次ぐ大きさとされています。

セイスモサウルスは2002年夏幕張メッセで開催された「世界最大の恐竜博」で展示され、その
巨大な骨格標本は人々を驚かせました。また1メートルの脊椎なども展示されていました。
この恐竜博の入場者数は100万人に達したそうです。すごいですね。
コメント (2)
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