先日友人のよしざわけいこさんから、絵本「ライオンはそよかぜのなかで」
(ひさかたチャイルド)が贈られてきました。
「どうぶつえんに、あらくれものの ライオンが いました。
ライオンは いつも いらいら・・・、だれにも こころを ゆるしません。
あるひ ライオンバスの おじいさんが 1ぽんの やなぎの きを うえました。」
わあ、情景がとてもきれいに描かれています。
気難しいライオンと定年を迎えたライオンバスの運転手さんとの交流があたたかいです。
(なんと、よしざわさんのお父さんは、以前ライオンバスの運転手をされていたそうです。)
この絵本は有名なブラティスラバ絵本コンテストの国内選考で出品作品に選ばれました。
よしざわさん、すてきな絵本をありがとう!
(ひさかたチャイルド)が贈られてきました。
「どうぶつえんに、あらくれものの ライオンが いました。
ライオンは いつも いらいら・・・、だれにも こころを ゆるしません。
あるひ ライオンバスの おじいさんが 1ぽんの やなぎの きを うえました。」
わあ、情景がとてもきれいに描かれています。
気難しいライオンと定年を迎えたライオンバスの運転手さんとの交流があたたかいです。
(なんと、よしざわさんのお父さんは、以前ライオンバスの運転手をされていたそうです。)
この絵本は有名なブラティスラバ絵本コンテストの国内選考で出品作品に選ばれました。
よしざわさん、すてきな絵本をありがとう!
絵本の紹介をありがとうございます!
大人になった今でも、動物園は楽しくて大好きです。
でも、動物たちに会う度に、心の奥がチクっとするのです。
食べ物も困らないし、他の動物に襲われる心配もなく、のんびり暮らして見えるけど、
本当はとても窮屈な気持だろうな、、、と。
だから、せめて絵本の中で、主人公のライオンに、思う存分アフリカの草原を走らせて上げたいと思い、描き上げました。
この本を描く少し前、ライオンバスの運転手だった父の定年もあり、思い出深い1冊です。
沢山の人が読んでくれると嬉しいです。
動物園の動物たちは、この絵本のライオンの
願いにもあったように、
きっと思い切りサバンナを走ってみたいと
思っているでしょうね。
子どもたちの心に残る1冊になると思います。