昨日は吉祥寺美術館に行き、薮内正幸の世界展を見て、藪内竜太氏の講演を聞いてきました。
(※画像は薮内さんの作品ではなく、薮内さんの影響をうけた私が描いたイヌワシの絵です。
薮内さんの絵を載せたかったのですが、著作権上の問題があるため、この絵でがまんしてくだ
さい。)
薮内正幸さん、ご存知の方も多いと思いますが、野鳥などの動物画の第一人者として有名
です。簡単に略歴を紹介します。1940年大阪生まれ、1959年上京、福音館書店編集部に入社。
1965年絵本デビュー。1973年「サントリー愛鳥キャンペーン」広告でアサヒ広告賞グランプリ
受賞。1983年サンケイ児童出版文化賞受賞。1985年吉祥寺に仕事場を構える。2000年逝去。
まず展覧会場に行きました。「わあ、すごい!」鳥類をはじめとして、さまざまな動物の原画が
展示されています。
中でも原寸大の、アホウドリ、丹頂、シマフクロウの原画の迫力には驚きました。
展覧会を見た後、藪内竜太氏の講演「画家として、親としての 薮内正幸」を聞きました。
いやー、話がおもしろかったです。
「父はあまり他人に自分の職業のことを細かく話しませんでした。職業は何ですか?と
聞かれると、「鳥でたべてます。」とか答えるものだから、ヤキトリ屋と思われていたようです。」
何回も笑いこけました。
「薮内正幸の世界展」は5月24日まで、武蔵野市立吉祥寺美術館で開かれています。
(※画像は薮内さんの作品ではなく、薮内さんの影響をうけた私が描いたイヌワシの絵です。
薮内さんの絵を載せたかったのですが、著作権上の問題があるため、この絵でがまんしてくだ
さい。)
薮内正幸さん、ご存知の方も多いと思いますが、野鳥などの動物画の第一人者として有名
です。簡単に略歴を紹介します。1940年大阪生まれ、1959年上京、福音館書店編集部に入社。
1965年絵本デビュー。1973年「サントリー愛鳥キャンペーン」広告でアサヒ広告賞グランプリ
受賞。1983年サンケイ児童出版文化賞受賞。1985年吉祥寺に仕事場を構える。2000年逝去。
まず展覧会場に行きました。「わあ、すごい!」鳥類をはじめとして、さまざまな動物の原画が
展示されています。
中でも原寸大の、アホウドリ、丹頂、シマフクロウの原画の迫力には驚きました。
展覧会を見た後、藪内竜太氏の講演「画家として、親としての 薮内正幸」を聞きました。
いやー、話がおもしろかったです。
「父はあまり他人に自分の職業のことを細かく話しませんでした。職業は何ですか?と
聞かれると、「鳥でたべてます。」とか答えるものだから、ヤキトリ屋と思われていたようです。」
何回も笑いこけました。
「薮内正幸の世界展」は5月24日まで、武蔵野市立吉祥寺美術館で開かれています。
これからの励みになるお話しも、講演、くろくろさん、
共に聞けて、ラッキーな日でした。
ありがとうございます
今までかなりいろんな講演を聞きましたが、
藪内さんのお話は面白かったですねー。
(さすが関西系?)
こちらこそありがとうございました!
いつも丁寧なお仕事、感心します。
やはり、良いお仕事をするには情熱と体力が要りますね。
羽の生え方枚数などかなり正確なようです。
でも薮内さんの絵は対象物の鳥に迫る姿勢が
違います。描き手の探究心のエネルギーが
絵に表れています。見習いたいものです。
ところでワシ、タカ類はヘビを捕らえると、
真っ先に頭をつぶすようで、この絵のヘビも
頭がつぶれています。