画像は恐竜図解新事典(小峰書店)に掲載されているアクロカントサウルスの図です。
アクロカントサウルスは全長約12メートル。最大級のアロサウルス類で、白亜紀前期
のアメリカ、カナダに生息していました。アクロカントとは「背骨が高い」という意味で、
その名前のとおり、高く盛り上がった背骨を持っていました。先月、熊本県八代市の
山林で1億3300万年前の地層から白亜紀前期の肉食恐竜の肋骨の一部が見つかり
ましたが、その肉食恐竜の全長は約10メートルもあったと推測されています。もしかし
てアクロカントサウルスのような大型のアロサウルス類の可能性もあります。今後の
発掘調査が楽しみです。
アクロカントサウルスは全長約12メートル。最大級のアロサウルス類で、白亜紀前期
のアメリカ、カナダに生息していました。アクロカントとは「背骨が高い」という意味で、
その名前のとおり、高く盛り上がった背骨を持っていました。先月、熊本県八代市の
山林で1億3300万年前の地層から白亜紀前期の肉食恐竜の肋骨の一部が見つかり
ましたが、その肉食恐竜の全長は約10メートルもあったと推測されています。もしかし
てアクロカントサウルスのような大型のアロサウルス類の可能性もあります。今後の
発掘調査が楽しみです。