先日、韓国中西部の約1億300万年前の白亜紀前期の地層から発見された化石が、新種のツノ竜で
あることがわかり、「コリアケラトプス」と名づけられたそうです。ゴビ砂漠以東では初めて正式に
命名されたツノ竜で、ツノ竜類の進化を知る上で重要な発見です。
画像は同時期の原始的なツノ竜プロトケラトプスです。(絵は1999年に発刊した「恐竜図解新事典」
(黒川光広著:小峰書店)のプロトケラトプス。)コリアケラトプスはその近縁種だと考えられています。
(もちろん草食恐竜です。)コリアケラトプスの最大の特徴は、しっぽの先が縦に太くなっていることで、
水辺に生息して、このしっぽを左右に振って泳いでは水草を食べたり、肉食恐竜から逃げたりしたので
しょうか?昨年11月には兵庫県篠山市からツノ竜の部分化石が発掘されています。
ビッグホーン、リトルホーンたち、トリケラトプスの祖先は、アジアにいたのですね。
あることがわかり、「コリアケラトプス」と名づけられたそうです。ゴビ砂漠以東では初めて正式に
命名されたツノ竜で、ツノ竜類の進化を知る上で重要な発見です。
画像は同時期の原始的なツノ竜プロトケラトプスです。(絵は1999年に発刊した「恐竜図解新事典」
(黒川光広著:小峰書店)のプロトケラトプス。)コリアケラトプスはその近縁種だと考えられています。
(もちろん草食恐竜です。)コリアケラトプスの最大の特徴は、しっぽの先が縦に太くなっていることで、
水辺に生息して、このしっぽを左右に振って泳いでは水草を食べたり、肉食恐竜から逃げたりしたので
しょうか?昨年11月には兵庫県篠山市からツノ竜の部分化石が発掘されています。
ビッグホーン、リトルホーンたち、トリケラトプスの祖先は、アジアにいたのですね。
コリアケラトプスってどことなくカピバラを思わせます(^_^;
まだまだ新しい発見の多い古代の世界。
これからどんな発見に結びつくのか楽しみですね!!
たしかにこのツノ竜たち、おっとりのんびりしていて、カピパラみたいです。
この小さなツノ竜がやがて進化して長いツノが生えて、体も大きい
トリケラトプスのような強力なツノ竜が現れて、
どう猛なティラノサウルスと戦うようになるのです。
他の多くの草食恐竜は肉食恐竜から逃げるように進化したのに、
ツノ竜だけは戦うように進化したのですね。
ツノ竜えらい!