暖冬とはいえ近頃寒い日が続きますね。
私は寒い日には、あつあつのたこ焼きをフーフー言いながら食べたくなります。
さてさて、たこ焼きには思い出があります。
私は大阪市阿倍野区に生まれました。昭和30年代、私が5,6才の頃のことです。
近所の家にお使いに行くと、その家のおばちゃんは、いつもお使い賃として
10円をくれていました。私はそれがとてもうれしく、いそいそとおつかいに出かけて
いました。なぜならその10円でたこ焼きが買えるからです。
たこ焼き屋は手軽に開業できることもあり、昭和30年代の大阪では、あちこちで見かけ
ました。駄菓子屋で兼業としてたこ焼きを売っていることも多く、子どもたちには絶大な
人気がありました。我が家の近くのおじいさんがやっている店はバカ安く、10円でなんと
8個も入っていたのですよ~!
あつあつのたこ焼きを買って、家の路地に入ると、近所の子どもたちが「あ、たこ焼きや!」と
むらがってきて、あっというまになくなりました。
私は寒い日には、あつあつのたこ焼きをフーフー言いながら食べたくなります。
さてさて、たこ焼きには思い出があります。
私は大阪市阿倍野区に生まれました。昭和30年代、私が5,6才の頃のことです。
近所の家にお使いに行くと、その家のおばちゃんは、いつもお使い賃として
10円をくれていました。私はそれがとてもうれしく、いそいそとおつかいに出かけて
いました。なぜならその10円でたこ焼きが買えるからです。
たこ焼き屋は手軽に開業できることもあり、昭和30年代の大阪では、あちこちで見かけ
ました。駄菓子屋で兼業としてたこ焼きを売っていることも多く、子どもたちには絶大な
人気がありました。我が家の近くのおじいさんがやっている店はバカ安く、10円でなんと
8個も入っていたのですよ~!
あつあつのたこ焼きを買って、家の路地に入ると、近所の子どもたちが「あ、たこ焼きや!」と
むらがってきて、あっというまになくなりました。