毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆きっと、星のせいじゃない。◆

2020年07月24日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2014年 アメリカ

俳優の名前をクリックすると詳細が見れます

 

不治の病にかかった若い男女の恋を描いた全米ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を、

「ファミリー・ツリー」「ダイバージェント」のシャイリーン・ウッドリー主演で映画化し、

全米で大ヒットを記録した青春映画。

脚本を「(500)日のサマー」も手がけたスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが担当。

末期のガン患者で酸素ボンベが手放せない少女ヘイゼルは、

両親に言われて嫌々ながら参加したガン患者の集会で、

片脚を切断して骨肉腫を克服した青年ガスと出会う。

ガスは独自の感性をもったヘイゼルに恋をするが、

ヘイゼルは相手を傷つけることを恐れて距離を置こうとする。

しかし、大好きな作家の話題がきっかけで2人は距離を縮めていき、

その作家に会うためオランダへ旅立つ。

そして旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける。(映画comより)

 

公開された当初から見たかった作品。

お涙頂戴の陳腐なストーリーでは全くなくて、

ガン患者の集会で出会った二人が、”生きるために” 精一杯支え合い、

大切な時間を過ごしていく様子が描かれます。

そして家族の想いも痛いほど伝わってきました。

 

全体的に悲観的でないのがいい。

え、でもそれってあなたが今健康で他人事だから言えるんじゃない?

って思われるかもしれないけれど

私もガン経験者なので、絶望感や闘病の苦しみはわかっているつもりです。

彼らはそれを経験し、どん底から這い上がり、全てを受入れ、

そして日々、精一杯生きている。

私たちは誰もがいつかこの世からいなくなります。

だからその時がくるまで できるだけ笑いに包まれて過ごしたい。

そんなことを改めて思わせてくれた映画でした。

ヒロインのヘイゼル役は シャイリーン・ウッドリー

この女優さん、知りませんでしたがショートカットの似合う素敵な女性。

彼氏のオーガスタには アンセル・エルゴート

ヘイゼルのママは ローラ・ダーン

そして、このお話の中では唯一異色であり怒りを覚えた作家に

あの ウィレム・デフォー

 

いつも邦題に文句をつける私ですが、この作品に関しては

文句のつけようがないほどいい。

原題とのつながりが素晴らしい。

音楽もとっても良くてエンディングに エド・シーラン を使うなんぞにくいです。

サントラ買っちゃおうかなぁ・・・(→ この記事書いた数時間後、買っちゃいました)

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (azm)
2020-07-24 07:09:26
おはようございます。
いい作品みたいですね。丁寧なレビューを読んでいたらわかります。
サントラもいいですよね^_^
返信する
◆azmさん◆ (ジュリア)
2020-07-24 16:54:38
azmさん コメントありがとうございます★

サントラ、けっこうはまるタイプです。
最近はCDじゃなくてスマホにダウンロード
ばっかりですが・・・
返信する

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