栃木県の“だっぱら”というお菓子だそうです。
中に白餡と栗が入ってます。
ポロポロしてちょっと食べ辛いけど、なんだか懐かしい味がする。
地元の小学校ボランティアも今年で3年目。
昨日は今年度初めてのお手伝いに行ってきました。
5年生の家庭科で 「お湯を沸かしてお茶を入れる」 という授業でした。(画像は無関係です)
私が小学生の頃、こんな授業ってあったのかしら?
ガスの点け方やお湯の沸かし方・・
多分、こういうのって日々の生活の中で 自然に覚えていくものなんだろうけれど
授業で一から教えてくれるっていいな、って感動してしまった“ジュリア先生”でした。
そう・・“先生” って呼ばれると なんだかこそばゆいけど嬉しいもんです。
久々に山を歩いてきました。
パパと私の余りに遅い歩きっぷりに 息子は相当いらだっていましたが、
これが毎度のポレポレ隊、と懐かしさを感じながら。
自然は やっぱり 気持ちイイ。
前から一度行ってみたかった ウィーン少年合唱団のコンサート。
昨日、とうとうその機会を得ました。
最初、舞台に登場した彼らを見た時、想像してたより人数が少なくて
え?・・って思ったのですが
宝塚みたいに 〇〇組、とグループがあるみたいですね。
今回来日したのは ハイドン組 だそうです。
難しかっただろうに、日本の曲も歌ってくれて大感激。
本当に天使の歌声で、心から癒されたし、
鳴り止まぬ拍手に何度もアンコールに答えてくれました。
Tt was good day.
今後の日本公演の予定は こちら から。
今日のシネマ
2004年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
いや~~ こんなのあり?
すごくワクワクしちゃいました♪
これは、
「6歳の時に見た『E.T.』でドリュー・バリモアのファンになったブライアン青年(一般人)が
クイズの優勝賞金を使って“ドリューとデート”するまでの様子を綴ったドキュメンタリー。
です。
普通に考えたら そりゃあんた無理だろう、って思ってしまうところですが
ブライアンの人懐こい性格、彼が映像の勉強をしていたこと、友人のコネ、ネットの力(これが一番大きい)によって
とうとうその日は訪れるのです。
もうね、その場面では、自分もブライアンと一緒にドリューちゃんに会うみたいにドッキドキ
彼女の姿を見た時には嬉しさのあまり・・・泣いてしまいました。
でね、ドリューちゃんの可愛いこと!
あんなハリウッドスターっている? ってくらい飾り気がなくてフランク。
普通、緊張してしどろもどろになりそうなのに、ブライアンは図々しいほど喋りまくってました。
おそるべし、ブライアン。
これ・・ドリューちゃんだから会ってくれたけど
他の女優さんだったらどうだったんだろう、ってちょっと思った。
アンジーやジュリアや、ましてやジョディなんて、絶対に会ってくれなさそう・・・
ドリューちゃ~~ん
毎年 静岡に住んでいる従姉から届きます。
天ぷらにしたり、生姜御飯にしたり色々やってみましたが
やっぱり甘酢漬けが一番美味しい。
さわやかな旬のプレゼント。
ありがたい。
今年もタイツリソウが咲きました!
な~んにもしなくても 毎年この時期に可憐な姿を見せてくれます。
あんなに可愛いって言ってたお義母さん・・・
毒があるって知った途端、全く近寄らなくなりました。
私を夢の世界に連れていってくれる、バラの季刊誌とバラ園芸店のカタログたち。
一日中でも見ていられます。
憂鬱な事があってもこれらを見てると 幸せのバリアに包まれている感じ。
お嫁ちゃんのMちゃんからメールが来ました。
「来月の母の日に送るバラを決めておいてくださいね~」
・・・う、嬉しい・・
追って連絡しまーす
今日のシネマ
サイタマノラッパー 2008年 サイタマノラッパー2/女子ラッパー傷だらけのライム 2010年 サイタマノラッパ―/ロードサイドの逃亡者 2012年
サイタマノラッパー = 埼玉のラッパー
“埼玉の”というのが気になって何も知らずに借りた作品。
三部作、というのも(もしかしてまだ続きがあるのか?)「1」を観て初めて知った。
『まだ誰も観たことの無い、まったく新しい甘酸っぱいヒップホップ青春映画の傑作』
これ・・・実に面白い!
っていうか、これを面白いと思える自分が・・好き。(笑)
ラップなんて普段まず聞かないし、興味もない。
・・あ、違う!
ず~~と昔、EMINEMの「8Mile」を観た時、あまりのカッコよさに大感激し、
すぐにレコード屋さんに行って(当時はまだアマゾンとか知らなかった・・)出てるアルバム全部購入し
来る日も来る日もEMINEM聞いてたなぁ・・・(遠い目)
何が言いたいかっていうと、今回のSHOGUNという埼玉のラッパーたちは全然カッコ良くない。
むしろ、ダサい。
でも、彼らにはラップしか自分を表現するものがない。
カッコ悪かろうが、下手くそだろうが それしかない。
その“あがき”みたいなのが こっちにバンバン伝わってくるわけ。
最初、だっさー・・って思ってたのが、いつの間にか がんばれ、って気持ちに変わってた・・
「2」は新鮮だった。
女子もラップってやるんだぁ~って感動した。
埼玉と群馬のらっぷ抗争?も面白かった。
なんか、ちょっと羨ましくなった。
「3」は ラップグループSHOGUNから脱退し、夢を持って東京に行ったマイティが主役。
しかし、現実は厳しくどん底の生活。
あっちから追われ、こっちからも追われてタイトル通りの「逃亡者」に。
生き方がひどく不器用で見てて苦しくなるくらい。
だけど、なんだか泣かされました。大泣きでした。
なんなんだ、この映画は。
自分が置かれている環境と余りにも違う世界・・・
だけど、今もどこかでこうやってあがいてる若者たちがいっぱいいるに違いない。
もっかい言います。
この作品に感動し泣けた自分が・・好き。
バラのシーズンがもうすぐやってきます。
狭い庭にひしめく我が家のバラたちを
何度も何度も見回って眺めるのが最近の楽しみな日課。
今年の一番は多分、あなた。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。
もうすぐ会えるね。
「倍返しだ!!」
の 池井戸潤 著。
この人の本は二冊目。(一冊目)
半沢直樹から売れに売れているようですね、この人の本。
今期ドラマも複数あるみたいだし。
今回の「シャイロックの子供たち」も銀行が舞台。
“半沢と同じ路線”・・感は拭えない。
ただ、後半からちょっと雰囲気が変わってきて
ミステリーというかサスペンス色が強くなってきます。
妹から「登場人物が多いからちょっと大変かもよ」と聞いてましたが
本当に大変でした。
何しろ記憶する力がますます衰えてきてるもので。
十章から成っていますが チョイ役で見逃してた人が
違う章では主役になってたりするので
えっと・・これはどんな人だったっけ?
って 何度も前に戻ったりしながら読みました。
半沢直樹 の時も思ったのですが
私は銀行に勤めていたせいか、(しかも後半は融資課!)なんか人ごとじゃないのですよね。
事務方とはいえ、その場の雰囲気はバシバシ伝わってきますから。
ノルマを達成できずに肩身の狭い思いをしてる人とか
チョンボして上から叱責されてる人とか
本店にいた時は それっていじめじゃん? て場面もありました。
本もドラマも作られたものではあるんだけれど
私は、すごくリアルだなぁ、と感じてます。
まあ、池井戸氏も元銀行員だったわけで、彼だからこその視点、ってことなんでしょうが。
銀行員に限らず、保身を優先順位の上位にせずにいられない心奧を頭ごなしに否定はしない。
だけど、正直者がバカを見るのが当たり前になっている世界は、余りにも哀しい・・
30年前の我が職場を思い出し、しみじみした次第です。
(私は銀行時代、良い先輩に恵まれて嫌な思いは一つもしたことありません。念のため)
* シャイロックの子供たち の“シャイロック”とは、「ベニスの商人」に出てくる強欲な金貸しのこと。