剪定したばかりのバラもご覧の通り。
風邪、引かないといいけど・・・
昨日は友人とランチへ。
同じ町内に住んでいるというのに会うのは一年振り。
一年間が空くと、お互いの環境が驚く程変化していてビックリ。
彼女は息子が小さかった頃、本当にお世話になったんです。
感謝してもしきれないくらい。
彼女の細胞は優しさでできている、と私は思っています。
*
さて、今日は雪の予報が出ていますが大丈夫かな。
息子は往復2時間かけての自転車通勤なので、心配です・・・
昨日は朝5時台のバスに乗ってまた実家へ。
ゆっくりしている暇はなく、用事を済ませるために一緒に横浜へ。
母と二人で出掛けるのは本当に久しぶり。
杖を使っているのだけど、こんなに歩くの遅かったっけ?
・・って83歳だもの、当たり前。
時間を多めに取っておいて正解だった。
無事に用事が終わり、ランチタイム。
耳がほとんど聞こえない母の声は異常に大きく、
それに私は筆談で答える、というすごく時間がかかる二人の会話。
疲れたけど、こういう時間がきっといつか思い出の一つになる・・
しっかり理解しているところと、あやふやなところと、
この比率が今後どんどん変化していくんだろうな。
こちらの覚悟と一緒に。
用事が重なったり強風だったりで ずっと先延ばしになっていたツル以外のバラの剪定と鉢増作業。
昨日、やっと半分が終わりました。
またしばらく時間が無くてできないけどなんとか2月初旬までには終わらせたい・・・
バラちゃん、待っててね~
昨日はボランティアで地元の小学校へ。
月に一度の放課後クラス「楽しいクッキング」のサポートをしています。
なにしろ1時間で作って食べて片づけまでやるので
できることは限られてしまいます。
先月はどら焼きを作りましたが、今回はさつまいもの蒸しパンでした。
1年生から6年生までの子ども達が6班に分かれて作ります。
見ていると高学年の子が上手に低学年の子をフォローしていて微笑ましかったです。
今は昔のように兄弟姉妹が多くないので、こういう場を通して人と接するスキルを
少しずつ身に付けていくんでしょうね。
準備計画全般、お世話になったUさんに感謝。
実家からの帰り道、高速からMMの夜景を撮ろうと慌ててバッグからカメラを取り出しシャッターを押した1枚。
ブレブレでごめんなさい・・・
*
母の一人暮らしが難しくなったので
年明けからバタバタと動き出しました。
これからしばらくは里帰りネタが増えそうです。
昨日はお嫁ちゃんのMちゃんとグランドサンのKちゃんが来ました。
お正月にKちゃんがノロウィルスにやられて来れなかったから。
お兄ちゃんのお墓参りに行きたくて仕方がなかったようです。
Mちゃんは玄関のお花やお昼ご飯を一つ一つ褒めてくれて
いつも私をいい気持ちにさせてくれます。
往復3時間以上かけて来たのに Kちゃんは夕方から塾があるので
滞在時間も3時間でまた帰って行きました。
大好きなレアチーズケーキを持って。
またすぐにお彼岸がやってくるから
その時はもうちょっとゆっくりできるといいね。
*
今日は日帰りで母の所へ。
久々にパパも一緒。
いつもビクビクしてる小心者なのに、誰かが困っていると勇気を振り絞って必ず助けてあげる。
小さい身体へのコンプレックスとは裏腹にあなたの優しさは誰よりも大きい。
そんな彼にいつも励まされています。
昨日はEnglishの日でした。
いつもの会場が取れなくて役所の会議室を借りました。
場所が変わるとなんだか新鮮。
時々こういうのもいいね。
天気が良ければ富士山が見えるのに残念ながらダメだった。
おまけに雪もちらつき始めて。
軽くランチしてそのまま同じメンバー + αで姉妹都市交流の会議。
今年は忙しくなりそうです。
かなりの緊張を強いられそうです。
皆さんの足を引っ張らないように気を付けないと。
My前頭葉、頑張れ。
カーテン越しの朝陽みたいに
もやもやしてます。
この広い地球のどこかでいろんな事が起きていて
笑っている人、泣いてる人、怒っている人。
誰にも同じように時は流れていく。
私は私の今日を精一杯生きるしかできないけど。
寒くなると食べたくなる中華まんじゅう。
いろんなお店のを試したくてお義母さんと相談しながらお取り寄せ。
しかし・・・
この飽食の時代、こちらの舌も贅沢になってしまって
よっぽどじゃないと満足できなくなっていることを痛感、そして反省。
身体のためには質素推奨。(できる?)
今が旬のブリ。
昨日はしゃぶしゃぶで。
豆乳を買い忘れたので、昆布だし+牛乳でやってみたらgood!
息子もガッツリ食べてました。
今日のシネマ
2013年 フランス
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久々のフランス映画。
169分!!
すごい映画観ちゃいました。(DVDにて鑑賞)
いろんな意味で刺激的で見ごたえ充分。
2013年カンヌでパルムドール取ってます。
どんな意味で刺激的なのかというと、とにかく主人公アデルを演じたアデル・エグザルコプロスアデル!
これ、最初は主人公の名前が違っていたらしいんだけど、オーデションで彼女を採用した監督が
彼女が役に没頭できるようにと、彼女自身の名前に変えたんだって!
監督の思い入れ通り、すごい人でした。
彼女自身が成長していく様をすぐ目の前で見てる感じ。
多分、私が今まで見てきたどの女優さんよりもすごい人です。
日本にはこの役をできる女優はいないんじゃないかと思うくらい。(そこまで言っちゃう?)
私は女子高に通っていたので、同性の上級生に憧れる気持ちはよくわかる。
実際、バレー部のキャプテンにキュンて時もあったし。
でも、それって、その人とどうにかなりたい、とかそんなんじゃ全くなくって
言ってみればアイドルに憧れるのと同じ。
女同士で愛し合うなんて、気持ちわるっ!信じられない!って思ってました。
しかしですね・・・この映画のアデルとエマを見てて、なんかこう・・・変な感情がフツフツと湧いてきちゃったんですよねぇ。
この年になって自分で自分が気持ち悪いですけど、でもでも・・そう思わせてしまう不思議な魅力があるんです。
うまく言えないけど、クールなエマに憧れる、そして、愛してしまうアデルの気持ちと行動がストレートにバコンバコン入ってきちゃったっていうか。
性の描写が激しい、ということでR指定ついてるけど、なんか全てが生々しくてリアル過ぎてストレートで・・・
はぁ~~~~どうしてくれるんだ、この収拾のつかない気持ちの後始末を。
最初にも書いたけど、169分ですよ。
ほぼ3時間。
アップが多くても、1カットが長くても、うんざりしないのは何故?
哲学の話がけっこう出てきますので そっち系が得意な方にはもっと楽しめることでしょう。
あと、タイトルにもなってる通り、ブルーがそこここに見えます。
エマの髪の色(ブロンドに変わった頃に二人の関係も・・・)シーツの色、ドレスの色、空、そして海・・
生牡蠣に白ワインを食すエマの家庭は仕事や恋愛にも自由。
一方のアデルの家は、いつもナポリタンだかボロネーズだかわかんないけど
トマトソースのパスタを食べてて仕事や恋愛にも偏見がある。(いや、むしろこっちの方がマジョリティなのかも)
二人が育ってきた環境の違いは、二人の物の味方や考え方に少なからず影響を与え、それはその後の人生にも波及していくわけです。
アデル・エグザルコプロスアデル は本当にすごい演じ手でした。
そして、驚いたことに、エマ役の レア・セドゥ・・・今年初鑑賞の 「グランド・ブダペスト・ホテル」にも出てた~~!
全然気づかなくて、後で知ってビックリ。
観てないけど、『美女と野獣』のベル役や『マリー・アントワネットに別れを告げて』の朗読係など、超有名な人だったのね。
あら、ボンドガールや ミッションインポッシブルにも!
今後、気を付けてチェックすることにします。
この作品はもしかしたら今年の私のベスト1になるかもしれない・・・
・・ってまだ2本目ですけど。(笑)
人を愛するということは、その相手が異性であれ同性であれ、辛くて切ないものなのね・・・
子どもの頃、母が働いていたので私はすごくおばあちゃん子でした。
学校の授業参観も遠足も、おばあちゃんが来てくれました。
お小遣いが足りない時、いつもおばあちゃんはコッソリ私に千円札をくれました。
そんなおばあちゃんが大好きだった金山時味噌。
時々すごく食べたくなって 白いご飯と一緒にこれを食べていると
子どもの頃のおばあちゃんとの思い出が口の中いっぱいに広がります。
そして
おばあちゃんと父とお兄ちゃんが一緒にいる場所を想像すると
鼻の奥がツンとなって 少ししょっぱさが増してしまうのです。