昨日はパパのCT検査でした。
午前中出勤したパパと会社の最寄駅で待ち合わせてランチ。
昨日は検査のみだったので一人でいいよ、と言われたのですが
全部一緒に向き合いたい、とお願いして付いて行きました。
インド人がやってるカレー屋さん。
カレーもナンもチャイも全て私の口に合って大満足。
付き添い、と称して外でご飯食べたいだけじゃん、とか言わないで。(笑)
昨日はパパのCT検査でした。
午前中出勤したパパと会社の最寄駅で待ち合わせてランチ。
昨日は検査のみだったので一人でいいよ、と言われたのですが
全部一緒に向き合いたい、とお願いして付いて行きました。
インド人がやってるカレー屋さん。
カレーもナンもチャイも全て私の口に合って大満足。
付き添い、と称して外でご飯食べたいだけじゃん、とか言わないで。(笑)
私は はるみさんが大好き。(栗原はるみさん)
料理はもちろん、彼女のセンスや
”幸せは努力して作っていくもの” と 感じられるところが好きなんです。
我が家には彼女のレシピがよく登場します。
昨夜は 白身のお刺身中華風 を作りました。
トッピングとして使うはずの、ワンタンの皮を揚げたもの。
気付くと トッピングどころか メインディッシュのような量に・・・
私の方向感覚の悪さは半端ないのですが
次にいけないのは量の感覚。
大皿盛りにしていた頃は、よくパパから
「うちは馬を飼ってるのか?」
と 言われたのものです。
新婚の頃、仕事の帰りにデパ地下で焼き鳥を買ってきたのですが
二人しかいないのに、たくさん買い過ぎてしまったことを家に帰ってから気付き、
慌ててご近所に配ったこともありましたっけ。
で、ワンタンの皮。
息子が美味しいと言いながら ポリポリ食べてくれたので
パパには作り過ぎを気付かれずに済みました。
そして・・・
今までお刺身を全く食べられなかった息子が
昨日は完食しました!!
はるみさん、ありがとう~~!
白身魚のお刺身中華風 は
大根、人参、長ネギ、生姜を細かい千切りにし、
生姜以外を水にさらして 冷蔵庫で冷たくしておき、
そこに薄くきったお刺身(昨日は鯛を使いました)を並べ
カシューナッツを炒って細かく刻んだものとワンタンの皮を細切りにして揚げたものをトッピングし、
最後にタレ(醤油、砂糖、酢、ゴマ油)をかけたものです。
お義母さんにもパパにも好評でした。
お試しあれ!!
昨日はお義母さんの通院日でした。
予約なのに1時間以上の待ち時間。
これはもうどうしょうもないことなんでしょうかねぇ・・・
先生より
「レントゲン写真、とてもきれいですよ。そのお年で本当に良く頑張りましたね。
今日を持って、完治とします。
もう来なくてOK! 良かったですね!」
そして、
家に帰ったらお義母さんからも嬉しいお言葉・・・
「ジュリアさん、長い間、本当にありがとうね。
おかげ様で先生にああ言ってもらえて安心した。本当にありがとう。」
やだ、お義母さん、照れますな。
お義母さんが頑張ったからですよぉ~~
でも、引き続き気を付けないとね。
せっかくここまでリカバリできたのだから。
風邪とか、転倒とか、
とにかく無理しないようにね。
さ、
今度はパパだな。
今年は雨が多くて困ってしまいます。
秋バラに向けて薬剤散布がかかせないのだけれど
こう雨が続いちゃそれも思うようにできません。
やっと止み間があった昨日、なんとか終えましたが
これからの時期、黒点病が発生しやすいので 1週間に1度の散布が必要。
今後どうなりますことやら。
いくつかの薬剤をローテーションで使っていますが
昨日はオーソサイドを4リットル撒きました。
それから、以前、立派な噴霧器を購入しましたが、
重いし使った後の洗浄とかも面倒で 結局今は使っていません。
ペットボトルに装着して使える写真の物が手軽で気に入っています。
中には既に黒点病になってしまったバラもありますが、
昨年のひどい有様はどうしても避けたいので
引き続きお世話を頑張りたいと思います。
我が家の前の空き地に 一羽のサギがいます。
いっつもひとりぼっち。
以前は必ず数羽で行動してたのに、
置いてけぼりにされちゃったのかなぁ。
すごく気になる・・・
数日前に美容院に行きました。
美容院て、鏡の前に週刊誌が置いてあるじゃないですか。
その日も3冊くらいの週刊誌があって
一番上の表紙に山崎賢人くんの写真が載っていました。
「ジュリアさん、今日はどれくらい切ります?」
と、いつものママさんに聞かれ、
衝動的に、賢人くんの写真を指差して
「これと同じにして」
と 言ったら、そこに居たスタッフ全員が
「え~~~~~~っ!」
実際には 上と同じ写真ではないのだけど、
なんだかすごく素敵な髪型に見えてリクエストしちゃったんですよね。
言っときますが、私は彼のファンではありません。
髪型がとても気に入ったので。
で、翌日の朝。
鏡に映っているのは 山崎賢人ではなく、
全く別物のワタシでした。
美容師さんのテクニック、欲しい~~
今日は地元の小学校のイベントへ。
本番はグチャグチャになりました。
何故なら、1つのグループが8人編成で、それが10組と学校側から聞いていたのに
なんと一度に15~20人の子ども達が入って来たからです。
急遽、その場でやり方を変えてなんとかやりましたが、
終わった時には汗だくでグッタリ。
子どもたちの編成を変えたなら、ちゃんと連絡して欲しかったし、
他のクラスでは、用具が足りなくなって中止になったところもあったようで
このイベントの担当の先生は、後から校長にこっぴどく叱られることでしょう。
面白かったのは、あやとり、お手玉、おはじきの中で
どのグループも、一番人気は ”あやとり” だったこと。
これはとても興味深かったです。
大阪出張していたパパが帰ってきました。
二日目、京都に寄ってきたようで、色々お土産をもらいました。
どれも嬉しいけど、一等賞は
風神雷神の御朱印帳!
建仁寺で購入したそうです。
ジュリアおばさん24歳、産寧坂にて。
結婚前にパパと京都旅行した時の写真です。
懐かしい~
そして、当たり前だけど
若いっ!!
また二人で行きたいねぇ~~
姉妹都市交流をしているオレゴンからお客様が来ています。
彼女は日本人ですが、あちらの方と結婚してもう30年もオレゴンに住んでいます。
昨夜、歓迎会があり20名ほどが集まりました。
面識がなかったのは私だけ。
懐かしい思い出話があちこちで飛び交い、最初はちょっと疎外感が拭えませんでした。
しかし、彼女は挨拶で
「今日は懐かしい方達がこんなに集まってくれてとっても嬉しいです。
そして、事務局をやってくださっているJuriaさんも私のために来てくださって、それも嬉しい!」
と、言ってくれたんです。
彼女の気遣いに 驚きと共に、さっきまでの一人ぽっち感も吹っ飛び
その後、たくさん話をすることができました。
年齢が一つ違いであることや、富士山に登ったという話などで盛り上がり、
また新しいお友達ができた喜びと共に帰宅しました。
来月、日本から派遣訪問団として15名がオレゴンに向かいます。
いつか私も その中に入れる日が来ますように。
今日のシネマ
2010年 中国/香港
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
BSプレミアムでやっていたのを録画してパパと観ました。
自閉症の息子を持ち、医師から余命3ヶ月と言われた父親が
残された時間で息子に生きる力を教えていくお話。
なんだか微妙な状態の時に観ちゃったなぁ、パパ大丈夫かなぁと
チラチラと顔を伺いながら観ました。
他人事ではないんです。
常々、療育の先生からも 「親が元気なうちに」 と言われているし、
ここへ来て、私の周りの自閉症つながりのお母さんたちが
次々と我が子をグループホームに入所させていて・・・
そういう自分の置かれている立場だったり
映画の中のターフーと次男との共通行動が身に染みて理解できたりして
やっぱり気付いたら目が真っ赤になってました。
どうしても重ね合わせちゃうからねぇ、自分たちと。
でも、泣いて終わり、じゃなくて
やっぱりちゃんと考えなくちゃね、って
パパとしばらくその話で時間を使いました。
決して暗くならないように意識しながら。
あの ジェット・リー がノーギャラで父親役をかって出た、というだけあって
すごくいいお父さんを演じていました。
亡くなるシーンをすっ飛ばしてあるのも あれでいいと思いました。
その後のターフーの頑張りをいっぱい見せてくれて嬉しかったし、
周りの人たちの手助けも また心が温かくなりました。
一日でも長く生きなきゃ。
彼のために。
台風の記録的大雨により、あちこちで被害が広がっている模様。
自然に抵抗はできないけれど、自分の意識で守れることもあるはず。
どうぞ無理はせず、お気をつけて。
*
昨日はお彼岸の入りで お墓参りに行ってきました。
お中日にお嫁ちゃんのMちゃんとKちゃんが来る予定でしたが、
Mちゃんのお母さんが具合が悪くなり、
その看病のため今回は行けませんと電話がありました。
Mちゃんが何度も 「ごめんなさい」 と謝るので
「今、あなたがやらなくてはいけないのはお母さんの側にいてあげること。だから謝らなくていいのよ~」
と、こっちの方が申し訳ない気持ちになりました。
パパの事もすごく心配してくれていて、本当に優しい娘です。
毎年必ずお彼岸に咲く彼岸花。
暑かろうが寒かろうが雨が降ろうが、
ちゃんと咲くねぇ。
リオ パラリンピックが閉幕しました。
パラリンピックを見て毎回思うこと。
ここまで来るのに 選手の人たちは どれだけの試練を乗り越えてきたんだろう。
どのような手段で自分を奮い立たせ、ここまできたんだろう。
生まれながらの障がい、事故や病気が理由での障がい。
死にたくなるようなショックをまず受け入れるところから始まって
スポーツに挑戦する、と決意して
パラリンピックを目指して・・・
選手の皆さんが流してきた悲しみや苦しみの涙は
勇気と感動の雨に変わって世界中に降り注ぎました。
そしてまた、選手を支えた家族の方々の気持ちを想像したとき
生半可な精神力じゃ救えないんじゃないか、と
本当に頭が下がる思いです。
すごい覚悟です。
パラリンピックには 様々なクラス分けがありますが、
PDDの息子を持つ私は、やはり ”知的障がい” クラスの選手に特別の関心があります。
『 スペシャルオリンピックス 』 というのをご存知でしょうか。
そもそもパラリンピックは、身体障がい者のための大会で、スペシャルオリンピックスは 知的障がい者の大会です。
パラリンピックに比べると、スペシャルオリンピックスの認知度はかなり低いのが事実。
息子が高校3年の時、陸上短距離走で スペシャル・・・の強化選手に推薦されました。
就労のための実習期間と強化合宿の時期が重なって、断念せざるを得ませんでしたが、
今では、IOCの基準に沿っていれば、陸上や競泳など、
パラリンピックの一部の競技には 知的の選手も出場できるようになりました。
それはとても嬉しいことです。
ただ、外からは判り辛い障がい、ということで なかなか難しいこともあり、
実際にシドニーパラリンピックでは残念な事例が起きてしまいました。
器具や装具の改良も手伝って、オリンピアンとパラリンピアンの境界はどんどん薄まってきています。
いつか、同じフィールドで両者が走る姿を見られる日がくるんじゃないか、
と、ちょっと期待している私がいます。
リオオリンピックとリオパラリンピック。
選手の皆さんから計り切れないほどの英気をもらった今年の夏が
終わっちゃった・・・
ありがとう~~~~~!!
「残念ですが、今回は悪いものが見つかりました」
先生の言葉を聞いても
私は大きなショックはありませんでした。
昨年より数値が上がっている、と生検前に聞いた時点で ”もしや” という思いがあったからです。
昨日、先日行われたパパの生検検査 の結果を聞きに行ってきました。
前立腺ガンは評価の仕方がちょっと変わっているらしく
パパのグリソンスコアは 10段階(10が一番悪性度が高い)中 「7」。
・・・聞いて最初はちょっとドキッとしましたが 最低は1ではなく「6」だそうで
なぁ~~んだ! じゃあ、全然大丈夫じゃん、と 安心しようと思っているところへ畳みかけるように先生の説明。
「でもあくまでも 初期は 6 なので、ジュリアさんのご主人の場合は 7、つまり中期となります。」
あ・・そうなんですか・・・
先生の話によると、前立腺ガンは男性にとても多いガンですが、
発症年齢が他の人に比べ早いこと(パパは60歳)、そしてリンパ節や骨に転移しやすい、ということで
まずは他への転移がないかどうかの検査をこれからやっていくそうです。
万が一転移が見つかった場合、手術も放射線もせず、薬物療法で 「病気と付き合っていく」 覚悟をする。
でも、転移がなければ根治を目指すため、手術か放射線を選択する。
この場合、患者さんが高齢の場合は 本人への負担が少ない、ということを一番に考えるが
パパはまだ若いので、一時的に多少のダメージがあっても あくまでも 「根治」 を目指し治療を行う。
ここで先生が勧めたのは、「ロボット手術」 というものでした。
ロボット・・・と聞いて、私の脳には C3POがパパのお腹を切ってる姿が浮かんでしまったのですが
そうではなく、腹腔鏡手術の一つだそうです。
まあ、それに関しては、私たちは詳しい説明を何も受けていないので
まずは それができる状態であること(つまり転移がないこと)を確認するための検査をするのが先決。
実はパパは、自分にそういう診断が下されるとは思っていなかったらしく、けっこうショックを受けている様子でした。
そりゃそうだよね・・・
今ではずいぶん耳慣れた 「前立腺ガン」 ではあるけれど、ガンに変わりはないものね。
パパにはスケジュール帳をチェックする余裕が見受けられなかったので
今後の検査の日程は、全て私が自分の手帳を見ながら先生と決めていきました。
”自分の” 手帳・・・そう、だって、私には私の予定があるもの。
優先できるもの、そうでないものを一瞬で判断してテキパキと決め、次々と質問をする冷静な私に
「奥さんすごいですね」 と先生。
30代後半でガンになった経験がある私。
あの時は 自分がそんな風になるなんて思ってもいなかったので
一人で病院へ行き、一人で 「進行ガン」 の告知を受けました。
余りのショックで涙が止まらず、どうやって家に帰ってきたのかも思い出せません。
でも1ヶ月の入院、開腹手術、抗がん剤治療 を乗り越え、20年経った今でもこんなに元気に生きています。
その経験があるので、私はすごく冷静でした。
絶対に根治できる、と。
ブログにこんなパーソナルな内容をあげていいものかどうかちょっと悩みましたが
この場所の意味は、私の日常を綴り残すことなので
パパの今後の治療について しっかり記録し確認していくためにも記すことにしました。
「毎日がHappy気分」 というタイトルなのに unhappy な内容が増えちゃったらごめんなさい。
でもそれは今に始まったことじゃないしね。
私の座右の銘である
”人生苦あれば 楽あり”
今こそ、この言葉を噛みしめよう。
昨日、パパの病院に行く前に立ち寄った公園で出会ったシオカラトンボくん。
もう秋だね。
私の日常はいつもと変わらない。
ただ、夜、布団の中に入ると 色々頭を過って弱気になったりもする。
暗闇の負の力ってすごいな。
まあ、翌日になれば また元気百倍になれる自信はあるけどね。
「ああ、前立腺ね、私の周りにもなってる人いっぱいいるよ。平気、平気! 心配ないって!」
簡単に言わないで欲しいです。
人はそれぞれ違う身体と心を持っています。
病院も医師も違います。
ガンと言われて ショックを受けない人はいません。
例えそれが初期の初期だとしても誰だってガンになんてなりたくない。
一つずつ、心の整理をし、折り合いをつけながら治療をしているんです。
ガンの怖さ、大変さは ガンになった人しかわからないと思います。
だから、たとえそれが応援の意味であったとしても こちらはいい気持ちはしない、ってこと書かせてもらいました。
なんちゃって。
ごめんなさい。
ちょっと肩に力入れすぎちゃったかな。
明日もたくさん笑えますように。
パクチー 好きですか?
私、大好きです。
でも、家族は全員苦手です。
だから別盛で食卓へ。
豊富なビタミン、そしてデトックスやアンチエイジングの効果もあるんだって。
この日は お肉にくるんで食べました。
この香り、たまらない~~!!