今日のシネマ
2020年 フランス
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フランソワ・オゾン監督が エイダン・チェンバーズの『おれの墓で踊れ』を原作に、
少年同士の切なくも瑞々しいひと夏の初恋物語をヴィヴィッドに描いたノスタルジック青春ストーリー。
1985年、夏のフランス。
ヨットで一人沖に出た16歳のアレックスは、
転覆したところを偶然通りかかった18歳の少年ダヴィドに助けられる。
互いに意気投合し、やがてアレックスはダヴィドの母が営む店でバイトを始める。
これを機に、急速に距離を縮めていくアレックスとダヴィド。
それはアレックスにとってあまりにも鮮烈な初めての恋だった。
しかし6週間後、そんなアレックスにダヴィドとの突然すぎる永遠の別れがやって来るのだったが…。
(TSUTAYAより）
映画レビューが溜まっているのでバンバンやっつけます
フランソワ・オゾン監督 の作品は
『まぼろし』『スイミング・プール』『8人の女たち』『ぼくを葬る』などを観ました
繊細な心理描写、かつ 多様なテーマを発信し続けていますが
監督自身、ゲイであることをカミングアウトしていることもあり
それがいくつかの作品にも投影されています
そのオゾン監督が17歳の時に読んだ原作を、映画監督になったら絶対に撮りたいと
30年以上思い続けてやっとできた作品だそうです
フランスの海辺の町に家族で越してきたアレックス、16歳
彼の初めての恋の相手は、奔放な18歳の少年ダヴィドでした
ダヴィドとの約束を守るために無茶をして捕まり
審問会での場面から始まるこの物語は
回想しながら進んでいきます
出会ってからたった6週間で
愛する人と過ごすこれ以上ない幸せな時間と、
どん底の悲しみを味わうことになるとは・・・
ただその6週間はアレックスにとって成長の時間でもありました
何をするにも誰かに導いてもらっていた彼が
深い愁傷を経て、少しずつ強くなっていく様をセンシティブに表現していて
ちょっと母のような気持ちになってしまいました
アレックス役の フェリックス・ルフェーブル（左）、ダヴィド役の バンジャマン・ヴォワザン
共にオーディションで選ばれたそうです
他に バレリア・ブルーニ・テデスキ、メルビル・プポー など
ロッド・スチュワートの ♪Sailing
やられました・・・
2022-27
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こちらの作品っ！レンタルショップで、見掛けましたよぉ〜
あれから、「１７歳の瞳に映る世界」と「アジアの天使」も観ました。
以下、ネタバレになってしまうのですが。。。
１７歳の瞳に映る世界は、観た後に、ちょっと、凹みましたね。
ジュリアさんが、ドキュメンタリーみたいと言っていたのも、頷けました。
娘が、数日、家を空けても、捜索届けを出さないんだなぁ〜と思ったり。
周囲の大人が、下品だよなぁ…と思ったり。
実際に、性行為を強要されたら、怖さや罪悪感で、言えないのかもしれませんね。
分かっているようで、分かっていないことって、いっぱいあるし。
ただ、主役の子から、逞しさみたいなものは感じました。
アジアの天使っ♡
中途半端なオジサン天使じゃなくて、仙人みたいなテッペンハゲに、サイド長めの白髪、タルタル皮膚で、ぽってり下腹のお爺ちゃん天使でも、良かったんじゃないかとぉ〜 笑笑
オジサン天使の髪の毛はキラキラしていたし、お腹も出てなくて、私には、そうなんだぁ〜〜的な感じでした。（前もって、知っていたから、そう思うのかもっ）
それから、長女のソルでしたっけ？
海辺で天使と遭遇したときに、私が汚いことをしてきたから、こんな風に見えるの？というような台詞に、思わず、クスリと笑ってしまいました。
思考は現実化するとか言うけれど、家族の為に頑張って来たのに、かわいそう。。。
けれど、ソルの問い掛けに、静かに頷く天使にも、笑えちゃって！😆
最後の、ガツガツ食べるシーン、私は良いなぁと思いました。
みんな、お腹が減っていたのね…と思うとともに、親しくなると、こんな風に、無言でも、ガツガツ食べられるよねぇ！と思いました。
最後の食事のシーンには、オダギリジョーにも、居て欲しかったなぁ！
けれど、ある意味、オダギリジョーがキリストみたいに見えて、最後の晩餐みたいになっちゃうかもっ♡ 笑
そんな、どーでもいい妄想で、楽しませてくれた作品でした。😊💕
コメントが長くなって、ごめんなさいねぇ！
読んでくださって、ありがとうございます。
わああ！ いっぱい書いてくださって
嬉しいです～ ありがとうございます
そして、ブログに挙げた映画たち、
観てくださったのですね
重ねてありがとうございます
映画の好みって人それぞれなので
私が紹介したものが、全部面白いか、って言ったら
そうではないと思うのですが
それでもこんなに色々感想を教えてくださって
とってもとっても嬉しいです♪
くぁんみぃ♡さんの感想読みながら
うんうん、と納得、というか共感しています
私はブログに挙げる時、
やっぱり「きれいにまとめよう」っていう思いが
どこかにあるんだと思います
ええかっこしいなので・・・苦笑
ただ、つまらないものはつまらない、
感動したものは感動した
嘘は×なので、そこはもちろん曲げませんが
そもそもボキャブラリーが少ないし
表現力がないのでね、ほんと毎回レビュー挙げるの
大変なんですよ～～
くぁんみぃ♡さんみたいに、上手だったらいいのにな
映画は私にとっては逃避の時間なのですが
そこから得るものはとても多いです
ただ、すぐ忘れちゃうので困ったものですが
最近は、忘れたらまた観ればいいじゃんて
肝がすわってきました（図々しくなった、ということでもある 笑）
くぁんみぃ♡さん、ありがとうございました
これからも映画はずっと観続けたいと思っていますし
また甘口辛口、色々とくぁんみぃ♡さんの感想も
聞かせてほしいです
ありがとうございました
とっても嬉しかったです
くぁんみぃ♡さんも またお薦め映画とかあったら
是非、情報をお待ちしていますね！
お洒落ですよね。
オーデションで…主役二人がイケメンすぎて
目が
ロッド・スチュワートの ♪Sailing
好きな曲です
うふふ・・・確かに二人ともイケメンでした
ＢＬ映画、というよりは
少年の成長、っていう方が合ってるかもしれません
映像がとてもきれいでした
音楽がね～ 良かったですよ♪
mikaさん いつもありがとうございます