聖書にはサウル王の子ヨナタンの子メピボセテに対し、ダビデ王は、「あなたはいつも私の食卓で食事をすることになります」と、保証したことが記されていました。引き続き聖書には、メピボセテとダビデ王の言葉が次のように記されています。
「メピボセテはひれ伏して、「私が何者だというので、私のような死んだ犬に目を留めてくださるのですか」と言った。(ダビデ)王はサウルの従者ツィバを連れて来させ、こう言った。「サウルとその一家全体のものを全て、あなたの主人の孫に与えます。彼(メピボセテ)のためにあなたは土地を耕してください。あなたの子たちも召使たちもです。あなたは実ったものを集め、あなたの主人の孫の家族に食事として与えます。あなたの主人の孫メピボセテは、いつも私(ダビデ王)の食卓で食事をすることになります」。
ツィバには15人の息子と20人の召し使いがいた。ツィバは(ダビデ)王に言った。「王がお命じになることは全部いたします」。こうしてメピボセテは(ダビデ)王の子の1人のようにダビデの食卓で食事をするようになった。メピボセテにはミカという幼い息子がいた。ツィバの家に住む人は皆、メピボセテの召し使いになった。メピボセテはエルサレムに住み、いつも(ダビデ)王の食卓で食事をした。彼(メピボセテ)は両足が不自由だった。」(サムエル記第二9:8~13)。
上の聖句に記されている通り、ダビデ王は両足の不自由なメピボセテをダビデ王の食卓でいつも食事ができるようにしたことが記されています。ダビデ王は神エホバの優しい愛を表す義なる人であったことが分かります。
引き続き聖書はダビデ王について何を記しているでしょうか。次回にお伝え致します。
WWW.JW.ORG
コデマリの 大きく揺れし 朝の庭 今日の一句
丸山公園から見る「宇和島城」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます