聖書にはダビデ王がアブサロムの謀反で逃れている時に、メピボセテの従者ツィバが、ダビデに沢山の食料と夏の果物類、ぶどう酒を届けたことが記されていました。
引き続き聖書には、ダビデ王がバフリムまで来ると、サウル家の一族の男性シムイが、ダビデをののしりながら出てきたことが次のように記されています。
「ダビデ王がバフリムまで来ると、サウル家の一族の男性が出てきた。ゲラの子でシムイと言う名前だった。彼はののしりながら近づいてきた。そしてダビデ王と家来たち皆に石を投げ付けた。ほかの人々と(ダビデ)王の両脇にいた戦士たちもそうした。シムイはこうののしった。「出て行け、出て行け!流血の罪のある男、どうしょうもないやつめ!サウル家の血を流して王権を奪ったおまえに、エホバは罪の報いを与える。エホバはお前の子アブサロムに王権を渡す。おまえは流血の罪のある男だから、災いに遭っているのだ!」。」(サムエル第二16:5~8)。
上の聖句に記されている通り、シムイと言う男性がダビデ王と家来たちに石を投げ付け、もっともらしい言葉で非難を浴びせています。
さて、ダビデ王はどのように対処するでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
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